抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
円筒研削盤の流体軸受を用いた砥石台の熱変位対策として,従来は砥石軸受油の冷却,軸受油ポンプユニットの砥石台からの隔離や,発熱部位へ1本の冷却油循環を行っているが,十分な冷却効果が得られなかった。本研究では,砥石台の熱変位を低減する新冷却法として,発熱部位への並列大流量冷却油循環方式を提案し,砥石台前面の熱変位低減効果を第1報で確認している。本報では,砥石軸-工作物間の相対熱変位測定方法にて新冷却法の砥石軸熱変位低減効果を検証する。(著者抄録)