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J-GLOBAL ID：201702278913616346   整理番号：17A1163506

Dicer欠損マウスにおける頭蓋冠骨の発達と縫合閉鎖【Powered by NICT】

Calvarial bone development and suture closure in Dicer-deficient mice

著者 (5件)： Atsawasuwan P. (Department of Orthodontics, University of Illinois at Chicago, Chicago, Illinois, USA) ,  Ouibaidin M. (Department of Orthodontics, University of Illinois at Chicago, Chicago, Illinois, USA) ,  Dalal B. (Department of Orthodontics, University of Illinois at Chicago, Chicago, Illinois, USA) ,  Khan H. (Department of Orthodontics, University of Illinois at Chicago, Chicago, Illinois, USA) ,  Mohammed A. (Department of Orthodontics, University of Illinois at Chicago, Chicago, Illinois, USA)
資料名： Orthodontics & Craniofacial Research  (Orthodontics & Craniofacial Research)
巻： 20 Suppl S1  ページ： 26-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2709A  ISSN： 1601-6335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は頭蓋冠発生時のDicerの欠損はマウスにおいて頭蓋冠と縫合閉鎖の異常形態をもたらすかどうかを評価すること。材料と方法:Osxプロモータ領域マウスで欠失するコンディショナルDicerは本研究で採用した。4-10週齢条件付きDicer欠損マウス対照同腹子とOsx creトランスジェニックマウスは頭蓋冠骨形態と縫合閉鎖を研究した。乾燥頭蓋骨,マイクロ計算機トモグラフィー(μCT),組織学的および遺伝子発現研究は,頭蓋冠発生時の頭蓋冠骨形態とその関連遺伝子に対するDicer欠損の影響を評価するために調べた。【結果】結果は,完全な縫合閉鎖は10週齢条件付きDicer欠損マウスで観察された年齢Osx cre制御マウスで観察された不完全閉鎖縫合がことを明らかにした。μCTおよび組織学的切片はその同腹子と年齢Osx cre対照マウスにおけるものと比較してDicer欠損マウスの後部前頭縫合と醜形頭蓋冠骨の完全な融合を示した。遺伝子発現研究は,縫合と頭蓋冠の骨関連遺伝子の発現が有意に増加し,縫合閉鎖時間にDicer欠損マウスにおけるTgfβファミリー,Bmp3,Msx2,Alx4,Runx2とOsxであることを示した。【結論】結果は成熟miRNAは頭蓋冠発生の間の縫合閉鎖と頭蓋冠形態に対する重要な示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝子発現 ,  プロモーター領域 ,  マイクロコンピュータ ,  遺伝子 ,  トモグラフィー ,  *縫合術 ,  トランスジェニックマウス ,  形態 ,  頭蓋骨
準シソーラス用語： マイクロRNA ,  X線マイクロトモグラフィー ,  *縫合閉鎖 ,  *頭蓋冠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頭蓋冠 ,  Dicer ,  マイクロRNA ,  Osx cre ,  縫合閉鎖

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： DICER ,  欠損 ,  マウス ,  頭蓋冠 ,  発達 ,  縫合閉鎖