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J-GLOBAL ID:201702278920620694   整理番号:17A1114766

36週間postmenstrual時代における低酸素性虚血性脳症と早産児の乳児における左室回転運動:健康な満期対照群との比較【Powered by NICT】

Left ventricular rotational mechanics in infants with hypoxic ischemic encephalopathy and preterm infants at 36 weeks postmenstrual age: A comparison with healthy term controls
著者 (12件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 232-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:新生児における左心室(LV)回転生理学に関するデータは不足している。36週間月経後年齢(PMA)(早期群)で低酸素性虚血性脳症(HIE)・未熟児(<32週)を有する乳児における回転力学を評価し,健康な満期対照(項対照)と比較することを目的とした。も,慢性肺疾患(CLD)ない早産児におけるパラメータを比較した。【方法】心エコー図は生後48時間以内あるいは36週間PMAで行った。LV基底と頭側回転,ねじれ(とねじり=twist/LV長さ),ねじれ率(LVTR),と戻り率(LVUTR)を測定した。一元配置A NOVAは,値を比較した。【結果】はHIE群(n=16)と対照(n=30)間の妊娠(40.0 [39.1 40.3] vs 39.9 [39.0 40.9], P>.05)または出生時体重(3.7 [3.4 4.1] vs 3.5 [3.2 3.9], P>.05)における差はなかった。早産群(n=35)は妊娠と重量36.0[34.6 36.3]週2.3[2.0 2.4]kgであった。HIE群は他の二群よりも低いねじれ,ねじり,LVTR,LVUTRを有していた。早産群はより負の値(時計回り)基底回転であった項群がより多くの正(反時計回り)心尖部回転を持っていた。CLD無しの乳児と比較して,CLDと早産児はより高い頂端回転,ねじれ,及びねじりを持っていた。HIEの【結論】乳児は回転力学を減少させた。36週間PMAにおける早産児は正期産児にねじれの同程度の観測されている。これは支配的な基底よりも頂端回転によるものであった。CLDの乳児は頂端回転を増加させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 

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