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J-GLOBAL ID:201702278924194835   整理番号:17A1985831

ブデソニドとサルブタモールの併用による気管支喘息患児の酸化ストレスと炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of inhaled budesonide and salbutamol on oxidative stress and serum inflammatory cytokines in children with bronchial asthma
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: 20  ページ: 3112-3115  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ブデソニドとサルブタモール吸入による気管支喘息治療における臨床効果及び患児の血清酸化ストレス反応、インターロイキン2(IL-2)、可溶性受容体2(sIL-2r)レベルへの影響を観察する。方法:気管支喘息患児70例を研究対象とし、治療方案により、観察群、対照群各35例に分け、観察群はブデソニドとサルブタモール吸入吸入治療を行い、対照群はサルブタモール噴霧吸入治療を行った。両群の臨床治療効果を観察し、両群の治療前後における血清酸化ストレス因子、IL-2及びs-IL-2rレベルの変化を比較した。結果:観察組の治癒は20例、効果は7例、有効は5例、総有効率は94.3%;対照群では17例が治癒し,6例が有効で,4例が有効で,総有効率は77.1%であった。2群間の総有効率には有意差があった(x2=26.543,P<0.05)。治療後、観察群のプロピレングリコール(MDA)、終末期生成物(AOPP)はそれぞれ(16.26±1.76)U/L、(42.12±5.74)μmol/Lであった。それは,対照群の(22.16±2.84)U/Lと(63.63±6.22)μmol/L(t=23.354,25.348,P<0.05)より低かった。グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-PX)およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の濃度は,それぞれ(236.46±32.25)ng/Lおよび(19.64±3.58)ng/Lであった。それは,対照群における(197.43±18.42)ng/L,(18.24±2.44)ng/L(t=18.943,15.123,P<0.05)より高かった。観察群におけるIL-2とsIL-2rのレベルは,それぞれ(5.28±2.65)μg/Lと(30.37±2.14)mg/Lであり,対照群の(9.84±3.22)μg/Lと(37.56±1.32)mg/Lより有意に低かった。2群間に有意差が認められた(t=21.378,24.643,P<0.05)。結論:ブデソニドとサルブタモール吸入との併用による小児気管支喘息の治療は喘息症状のコントロールに役立ち、患児の酸化ストレス反応の程度を抑制し、血清sIL-2rとIL-2のレベルを下げることができ、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
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