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J-GLOBAL ID:201702278930982301   整理番号:17A0937826

アルゼンチンで栽培された異なるブドウ品種からの搾りかす抽出物のフェノール類プロファイリング【Powered by NICT】

Phenolics profiling of pomace extracts from different grape varieties cultivated in Argentina
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 29446-29457  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブドウ搾りかすは,潜在的な生物活性を有するフェノール化合物の優れた安価な供給源として考えられた。それ故,本研究の重要な目的は,新たな工業的応用に有用であろうことを抗酸化活性を有する化合物の回復中の最も便利な残基を選択するための異なるアルゼンチンのブドウ品種の比較研究を行った。品種Malbec,Cabernet Sauvignon,Cabernet Franc,Merlotから得られたブドウ搾汁かす(GP)から単離されたフェノール類の17種の非アントシアニン及び13アントシアニンを含むは,研究した試料の異なる化学プロファイルを評価により特性評価した。非アントシアニンの最大濃度は,フラバノール( )-エピカテキン(5518μgg 1~( 1)),(+)-カテキン(5340μgg 1~( 1)),プロシアニジンB1(1820μgg 1~( 1)),およびシリンガ酸(6665μg/g~( 1))に対応した。マルビジン 3 グルコシドは最も豊富なアントシアニンであった(32056μgg 1~( 1))。化合物OHチロソールは最初Cabernet FrancとMalbecのGPEで同定し,定量化した。さらに,スチルベンのtrans-レスベラトロールはMalbecにおける328μgg 1~( 1)GPEの高いレベルで見出され,このようにして栄養補助食品価値を持つ化合物の供給源として種々の可能性を強調した。シリンガ酸とアントシアニンマルビジン 3 グルコシドの高レベルの間の関係についての議論も示した。結果に基づいて,抽出物中の異なるファミリーの化合物の含有量の間の可能な相乗効果を理解するための新しい知識を提示した。この情報は,抽出物の技術的応用に役立つ可能性がある,これらの抽出物は,実験モデルで使用されるとき,達成された異なる有益な効果を正当化する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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