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J-GLOBAL ID:201702278959785882   整理番号:17A0410229

廃水処理高速バイオ原油生産のための藻類池バイオマス【Powered by NICT】

Wastewater treatment high rate algal pond biomass for bio-crude oil production
著者 (3件):
資料名:
巻: 224  ページ: 255-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,収率,元素/化学組成と高位発熱量(HHV)の観点において,廃水処理高速藻類池(WWT HRAP)バイオマスからのバイオ原油の生産可能性を調べた。バイオマススラリー(2.2wt%固形分,19.7kJ/g HHV)の水熱液化(HTL)は,1時間の範囲の温度(150 300°C)で行った。バイオ原油収率とHHVは3.1 24 0.9wt%と37.5 38 9kJ/gの範囲で変化させた。バイオ原油は71 72-0.4wt%炭素,0.9 4~0.8wt%の窒素8.7 9~0.8wt%水素と12 15-0.7wt%酸素から成っていた。GC-MS分析は,ピロール,インドール,アミドと脂肪酸は最も豊富なバイオ原油化合物であることを示した。WWT HRAPバイオマスのHTLは,pH10.5 26wt%水溶性化合物(293mg/Lまでアンモニアを含む),1.0 9~0.3wt%ガスと44.8 85-2.5wt%の固体残渣(12.2 18.1kJ/g)の生産をもたらした。水相を,さらに藻類栽培のためのアンモニア源として使用できる大きな可能性を持っており,固体残渣は,プロセス燃料源として使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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