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J-GLOBAL ID：201702278965403540   整理番号：17A0881600

p型およびn型TiNiSnベース半Heusler合金の熱物理的及び磁気的性質【Powered by NICT】

Thermophysical and magnetic properties of p- and n-type Ti-Ni-Sn based half-Heusler alloys

著者 (2件)： Mallick Md. Mofasser (Department of Metallurgical Engineering and Materials Science, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India) ,  Vitta Satish (Department of Metallurgical Engineering and Materials Science, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 710  ページ： 191-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第五電荷補償合金と全5種類の半ホイスラー合金,二p型および二n型を設計し,合成した。これらの合金の熱物理的性質を10K-1000K範囲で調べたが,磁気的挙動は300Kまで研究した。全ての合金の電気抵抗率は範囲0.06 5mΩcm,縮退半導体限界であることを示している内で変化する。p型合金の温度依存性は金属的から半導体挙動への転移を示し,トポロジカル絶縁体の典型的なものである。遷移は300K-500範囲で起こることが分かっている。n型および補償された合金は全温度範囲で弱い金属的挙動を示した。p型合金のSeebeck係数は50μV K~ 1の最大値に達する温度と共に増加し,一方n型合金のそれは~800Kで45μV K~ 1の値に達した連続的に増加させるn型合金の対応する力率はp型合金の700Kでの最大~250μW m~ 1K~ 2に比べて~900Kで900μW m~ 1K~ 2に達した。磁気的にp型及びn型合金は常磁性であることが分り,一方,補償合金は強磁性挙動を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 半導体 ,  *合金 ,  力率 ,  電気抵抗率 ,  *ホイスラー合金 ,  *磁気 ,  常磁性 ,  温度依存性 ,  不純物補償 ,  強磁性 ,  トポロジカル絶縁体
準シソーラス用語： Seebeck係数 ,  縮退半導体 ,  熱物性 ,  半ホイスラー合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 半ホイスラー合金 ,  熱物理的性質 ,  磁気挙動

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (3件)： Heusler合金 ,  物理 ,  磁気的性質