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J-GLOBAL ID:201702278968459057   整理番号:17A1657510

立体定位脳波図によるてんかん指数の分析によるてんかん領域の定位及びてんかんネットワークの評価における応用【JST・京大機械翻訳】

Role of epileptogenicity index in the epileptogenic zone and network localization
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 362-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高周波てんかん指数(HFEI)を計算し,てんかん患者のてんかん領域を評価するために,定位てんかん(SEEG)の高頻度活動(60~90Hz)に基づく新しいSEEG定量法を提案する。【方法】2015年4月から2016年3月までに,Qinghua大学のYunquan病院におけるてんかんの術前評価を行い,15例の難治性てんかん患者におけるSEEGデータを,立体定位電極を用いて,遡及的に分析した。電極の後の頭部CTと術前のMRI画像を融合し、三次元再構築を行い、電極接点に対して正確な定位を行った。発作期SEEGの定量指標HFEIを計算し、その閾値を設定し、閾値を超えるてんかん接触点を確定する。てんかんネットワークの範囲の分類は,以下のように定義される。てんかんの接点は1つの脳回或いは脳構造が限局性で、≧2つの脳回は1つの脳葉が脳区で、1つの脳葉を超えるが、片側半球は多脳性に限られ、両側半球の両側性に及び、この結果を患者の病理結果と比較する。結果:15例の患者において、てんかんのネットワーク範囲は4例、局所性4例、多脳区性6例、両側性1例であり、その中にてんかんのネットワーク範囲が広い(多脳区性+両側性)が7/15を占めた。患者の病理結果との比較により、2例の海馬硬化の患者はてんかんネットワークの範囲がすべて脳区性であることが分かった。4例の軟化巣病例の中で、てんかんのネットワーク範囲は多脳区性2例、局所性2例;6例の皮質発育異常(5例は局所性皮質発育不良、1例は灰白質転位)患者の中に3例がてんかん性ネットワークの範囲が多脳性、1例が局所性、1例が脳性、1例が両側性であった。合計12例の患者の術後フォローアップは半年以上に達し、彼らに対してEngel分級を行い、その中の10例はI級(10/12)であった。結論:HFEIの計算はSEEGの高周波エネルギー分析に基づく新しい数学的定量方法を探索し、客観性があり、てんかん領域を定位し、てんかんのネットワーク範囲を評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の臨床医学一般  ,  神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  生体計測 

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