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J-GLOBAL ID：201702278970440437   整理番号：17A1029380

FIRフィルタの設計のための新しいコストを意識した感度駆動型アルゴリズム【Powered by NICT】

A New Cost-Aware Sensitivity-Driven Algorithm for the Design of FIR Filters

著者 (4件)： Chen Jiajia (Singapore University of Technology and Design, Singapore) ,  Tan Jinghong (Singapore University of Technology and Design, Singapore) ,  Chang Chip-Hong (School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Feng Feng (Singapore University of Technology and Design, Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 64  号： 6  ページ： 1588-1598  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低複雑度FIRフィルタの設計は,過去二年間にわたり集中的な研究の分野であった。フィルタ係数合成と共通部分式除去を統合する最近の考え方は周波数応答仕様を満たすためにビット幅打切または共通部分式共有にsingle-minded信頼に基づいている。そのような偏りは,応答早期過剰適合またはunderfitする強い傾向を持ち,実装コストを増加させる。本論文では,線形位相FIRフィルタの周波数応答仕様からの低実装コストによる有限精度係数を合成するための新しいアルゴリズムを提案した。独立に除去されるならば,過剰適合が最も敏感な部分式周波数応答誤差の変化に対するそれらの感受性によって分離した非零桁を許容することにより克服される。共通部分式の加算器再利用に活用するために,各長さの共通部分式は,最も敏感なメンバー直後係数に入院した。共通部分式の入院時のピギーバック微小自明な非零数字は最終的に選択された最小コスト有限精度係数セットから過剰スラックを除去するために除去した。過小適合を回避するために,係数のフィルタ長と単語長さは固定が周波数応答におけるインクリメンタルスラックは各追加水道水及び拡大ビットから収穫できるかに決定されていない。低電力と面積効率の良いFIRフィルタの設計における提案したアルゴリズムの有効性は,その論理合成と電力シミュレーション結果を比較し他のFIRフィルタ係数合成アルゴリズムにより実証した。平均して,提案したアルゴリズムは,様々な大きさのベンチマークFIRフィルタの面積と電力消費の約20.9%~72.7%を節約し,競合するアルゴリズムよりもEEG信号の特徴抽出のために設計されたフィルタバンクの面積と電力効率を改善する33.9%~54.8%であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力消費 ,  *FIRフィルタ ,  電力効率 ,  電力 ,  周波数応答 ,  加算器 ,  *アルゴリズム ,  シミュレーション ,  *フィルタ ,  打切 ,  特徴抽出 ,  再利用 ,  ベンチマーク ,  フィルタバンク
準シソーラス用語： フィルタ係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： FIRフィルタ ,  設計 ,  意識 ,  感度 ,  アルゴリズム