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J-GLOBAL ID:201702278991764174   整理番号:17A1881149

デジタル乳房断層撮影X線撮影と通常の画像診断検査の有効性の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of diagnostic performance between digital breast tomosynthesis and conventional imaging methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 487-495  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3056A  ISSN: 1007-3639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;乳がんは女性の最もよく見られる悪性腫瘍になっており、乳腺X線撮影の新技術の出現は乳癌の診断に重要な役割を果たしている。本研究はデジタル乳房断層撮影X線撮影(digital breast tomosynthesis、DBT)と通常の画像検査による乳腺良性、悪性病変の診断における有効性を比較することを目的とする。方法;2015年3月から2015年12月にかけて、復旦大学付属腫瘍病院で受診し、臨床或いは超音波検査により乳腺病変を疑った227例の患者を収集した。すべての患者は,超音波検査と全乳房X線撮影(full-field digital mammog-raphy,FFDM),DBTとMRI検査を受けた。高年間の画像医師の二重盲検片について、2013版BI-RADS分類基準に従い、病理結果をゴールドスタンダードとし、受験者の仕事特徴(operating characteristic,ROC)曲線を用いて、各種検査方法の診断効果を分析した。Z検定を用いて、DBTとその他の検査方法との統計学的差異を比較した。結果;30例の患者は画像診断の要求に合致しないため、残りの197例の患者には205個の病巣が発見され、その中の良性病巣は73例であった。悪性腫瘍の132例は,超音波,FFDM,DBT,DBT+FFDM,およびMRIによって,良性および悪性病変のROC曲線下の曲線下面積(AUC)は,それぞれ,0.8308,0.8592,0.9167,0.9198および0.9354であった。2つの比較の結果,DBTのAUCは超音波とFFDMより高く,統計的有意差が認められた(Z=7.36,P=0.0067;FFDMと比較してZ=4.89,P=0.0271)。DBTとMRI、DBT+FFDMのAUCは統計学的有意差が認められなかった(MRIと比べ、Z=0.02、P=0.9002;DBT+FFDMと比べ、Z=0.69、P=0.4048)。結論;DBTはB超、FFDMより明らかに乳腺の良性、悪性病巣の診断効果を高めることができる;また、MRIとの診断効果は同等であり、DBTは乳腺X撮影の新技術として、良好な応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  生理機能検査 

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