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J-GLOBAL ID:201702278996718849   整理番号:17A1327856

2001年から2011年までの東部都市部の病院におけるST上昇型心筋梗塞入院患者の特徴、診療過程と結果の性別の差異【JST・京大機械翻訳】

Sex difference in clinical profiles and quality of care among patients with ST-elevated myocardial infraction in Eastern Urban China from 2001 to 2011:the China PEACE-Retrospective Acute Myocardial Infarction Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 310-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ST上昇型心筋梗塞(STEMI)の治療過程と結果の性別の差異が地域の経済発展と医療資源のレベルと関係があるかどうか、及びこれらの差異が10年の経済発展によって変化するかどうかを調べる。方法:2段階ランダムサンプリングを採用し、中国東部13省の都市地域病院から2001、2006、2011年にSTEMI入院患者の代表的なサンプルを獲得し、そして、カルテに集中的な情報抽出を行い、患者の特徴、臨床診療と院内の結果の性別の差異を分析した。結果:4742例の患者の中で、女性患者は30.5%を占め、10年では明らかな変化がなかった。女性患者の平均年齢は2001年の68歳から2011年の71歳まで増加し(P=0.003)、男性患者の平均年齢は2001年の64歳から2011年の61歳まで低下した(P=0.029)。禁忌症のない患者において,全体の再灌流治療(48.7%対61.7%,P<0.01)にかかわらず,単独の経皮的介入治療(PCI)(22.1%対31.9%,P<0.01),女性の治療割合は男性より明らかに低かった。同様に、女性患者は非直接PCI(14.8%対20.0%、P<0.01)と冠動脈造影(34.1%対49.0%、P<0.01)の比率も男性患者より低かった。女性患者の院内死亡の発生リスクは男性患者より顕著に高く(14.2%対6.6%,P<0.01),この状況は10年続いた。結論:中国の経済が最も発達している東部都市地区において、女性STEMI患者は男性による根拠による治療を受ける割合がより低く、予後はより悪く、しかも10年では明らかな改善がない。この問題を解決するためには、ある程度の医療公平性改善策が必要となり、一方、予後の性別の差異の原因をより深く研究する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

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