文献
J-GLOBAL ID:201702279019372015   整理番号:17A0988791

良性および悪性胸部リンパ節の分化のための気管支内超音波エラストグラフィの診断的価値【Powered by NICT】

Diagnostic value of endobronchial ultrasound elastography for the differentiation of benign and malignant intrathoracic lymph nodes
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 972-977  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:気管支内超音波(EBUS)所見はリンパ節(LN)の良悪性鑑別に用いることができる。最近,EBUSエラストグラフィは,胸腔内リンパ節症の評価における相補的方法として導入されている。良性および悪性リンパ節を区別するためにEBUSエラストグラフィの能力を評価した。【方法】胸腔内リンパ節症の評価のため送られた患者の前向き研究を実施した。LNはエラストグラフィー色パターンにしたがって定性的に分類した:1型,主に青色を示さないし2型,部分的に青,部分的に青色を示さないと3型,主にブルー。LNの定量的エラストグラフィは歪比(SR)により測定した。定性的及び定量的elastographiesはLNの最終診断を比較した。【結果】はEBUSエラストグラフィーを受けた72人の患者からの120LNであった。最終診断は96悪性および良性24LNを含んでいた。16型1LNの全ては良性疾患であることを証明したが,101型3LNの95は最終的に悪性腫瘍と診断された。2型として分類された三LNは二良性と悪性であることが分かった。悪性LNは良性LN(73.50 vs 1.29, P=0.001)より高い中央値SRを示した。>2.5と非1エラストグラフィーパターンのSRは良性/悪性分化(感度100%対100%,特異性70.8%対66.7%;陽性予測値,93.2%対92.3%;陰性予測値,100%対100%)で同様の診断性能を達成した。【結論】EBUSエラストグラフィは,EBUSガイド経気管支針吸引(TBNA)時の良性および悪性のリンパ節の識別のための有望な診断法である。定性的及び定量的EBUS elastographiesは同様の診断性能を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る