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J-GLOBAL ID:201702279038231257   整理番号:17A1096464

りん鉱石りん灰石(PRA)を用いたウラン鉱山汚染水からのウランの吸着:等温線,速度論及び特性化【Powered by NICT】

Adsorption of uranium from uranium mine contaminated water using phosphate rock apatite (PRA): Isotherm, kinetic and characterization studies
著者 (14件):
資料名:
巻: 520  ページ: 612-621  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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りん鉱石アパタイト(PRA)による実際の鉱山汚染水(U 1.652mg/L)からのウラン(U)の吸着をバッチ実験とフローカラム試験系で調べた。バッチ実験では,平衡吸着量は0.1133mg/gが15時間で固体の比液体(1:100)下で76.89%の最高のウラン除去効率を有した。また廃水のpHは吸着平衡後の酸性(pH 3.88)からの中性(pH 7.51)になった。バッチ実験中の飽和吸着量(0.2021mg/g)であるカラム実験における最大累積吸着量(0.0684mg/g)よりも高かった。Langmuirモデルと擬2次速度モデルが良く適合し,PRAは単分子層被覆とウランの化学吸着と良好な吸着剤であることを示している。さらに,SEMによる吸着剤の表面形態は,ウラン吸着後の表面変化を確認した。XRDスペクトルはMetaankoleite[K(UO_2)(PO_4)3H_2O],Chernikovite[H_2(UO_2)2(PO_4)28H_2O]の二種の新しい鉱物相はウラン吸着後のPRAに生成したが,試験した汚染された水の比較的低いウラン濃度の痕跡を示した。さらに,FT-IRスペクトルの結果は,汚染された水中のウランのPO_4~3インチ結合が関与する(O=U=O)~2+の形でPRA上への吸着を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  固-液界面 

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