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J-GLOBAL ID：201702279051064136   整理番号：17A1986214

遅発性アレルギー反応マウスにおける炎症反応に及ぼす電気鍼の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Electro-acupuncture at Acupoint ST36 on Mice of Inflammation Associated with Delayed-type Hypersensitivity

著者 (4件)： Long Man (湖北中医薬大学基礎医学院,湖北武漢,430065) ,  Gao Yisen (湖北中医薬大学基礎医学院,湖北武漢,430065) ,  Chen Zebin (湖北中医薬大学基礎医学院,湖北武漢,430065) ,  Zheng Zhou (湖北中医薬大学基礎医学院,湖北武漢,430065)
資料名： Hubei Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Hubei Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 19  号： 4  ページ： 20-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3483A  ISSN： 1008-987X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:オボアルブミン(OVA)によって誘導された遅延型過敏症(DTH)マウスモデルにおける電気針療法の効果と炎症反応に対する影響を観察する。方法:32匹のマウスをランダムに対照群(Control)、モデル群(OVA-DTH)、電気針治療群(DTH+EA)、偽電気鍼療法群(DTH+Sham)、各群8匹に分けた。電気鍼療法群は電気鍼により「足三里」穴を,電気鍼療法群は「足三里」穴下0.5cmの非経穴に電気針を行った。マウス足パッドの厚さを測定した。炎症細胞浸潤をHE染色によって検出した。血清IgG,IgE,および足パッド組織の上清における炎症性サイトカイン(IFN-γ,TNF-α,IL-4,およびIL-5)のレベルをELISAによって測定した。結果:電気鍼療法によるDTHの病理学的進行を軽減し、足パッドの腫脹を軽減し、炎症細胞の浸潤を減少させ、IgGとIgEの分泌を抑制し、組織ホモジネートのIFN-γ、TNF-αの含有量を低下させた。結論:電気鍼療法によるアレルギー性炎症反応の軽減は,アレルギー性炎症を治療する効果的な治療法となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症性サイトカイン ,  腫脹 ,  卵白アルブミン ,  免疫グロブリンG ,  *アレルギー反応 ,  血清 ,  インターフェロンγ ,  免疫グロブリンE ,  ELISA ,  病理学 ,  HE染色
準シソーラス用語： 炎症性細胞 ,  炎症細胞浸潤 ,  足三里 ,  *炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： electro-acupuncture ,  ST36 ,  inflammation ,  delayed-type hypersensitivity

分類 (3件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遅発性アレルギー ,  マウス ,  炎症反応 ,  鍼