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J-GLOBAL ID：201702279058290745   整理番号：17A1784809

大腸癌におけるリンパ節転移の遺伝子発現の差異を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Differential analysis of gene expression profiles for lymphonode metastasis of colon cancer

著者 (8件)： Zhao Zhidan (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Liu Jianhua (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Zhong Baiyun (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Wang Jiaxin (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Xie Tingyan (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Zhang Qiuhuan (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Feng Sisi (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008) ,  Deng Hui (中南大学湘雅医院検験科,長沙,410008)
資料名： Linchuang Jianyan Zazhi  (Linchuang Jianyan Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 381-385  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2447A  ISSN： 1001-764X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ヒト結腸癌細胞系SW480とSW620の遺伝子発現の差異を検討する。方法:NCBI GEOデータベースにおけるGDS756の遺伝子チップの発現データに対して、GSEAソフトウェアを用いて遺伝子セットの濃縮分析とリーダーのサブセット分析を行った。FunRich解析ソフトウェアを用いて,SW480とSW620細胞のサブセットの遺伝子を確認し,STRINGオンライン分析システムにより,有意に濃縮された遺伝子セットのサブセット遺伝子の生物学的ネットワーク解析を行った。SW480とSW620細胞の中心節点遺伝子を得て、中心節点遺伝子と高い重複遺伝子組の遺伝子を連合分析を行い、多機能に関与する中心節点遺伝子を獲得した。結果:GSEAソフトウェアにより、SW480細胞の顕著な濃縮遺伝子の集合は12個で、リーダーのサブセット遺伝子は491個、高い重複遺伝子は7個であることが明らかになった。SW620細胞には,80個の遺伝子があり,それらのうち,870個の遺伝子座があり,6個の遺伝子は高い重複遺伝子を持っていた。生物学的ネットワーク分析により,SW480とSW620細胞の中心遺伝子の数は,それぞれ5つと8つであることが明らかになった。GSEAと生物学的ネットワーク分析の結果を結合して,SW620細胞における多機能調節に関与する2つのコア遺伝子TOP2AとCDK1を得た。【結語】SW620細胞とSW480細胞の間には,異なる遺伝子機能の分布があり,SW620細胞の多機能性中心遺伝子TOP2AとCDK1は,結腸直腸癌に関連するシグナル伝達経路と高度に関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  *遺伝子発現 ,  ヒト ,  ソフトウェア ,  *大腸腫瘍 ,  *遺伝子 ,  結腸腫瘍 ,  節点 ,  部分集合
準シソーラス用語： 結腸直腸癌 ,  SW480細胞 ,  多機能 ,  オーバーラップ遺伝子 ,  SW620細胞 ,  細胞株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SW480 ,  SW620 ,  gene expression profile ,  gene set enrichment analysis ,  bionetwork

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大腸癌 ,  リンパ節転移 ,  遺伝子発現 ,  差異 ,  分析