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J-GLOBAL ID：201702279070786900   整理番号：17A1119131

持続可能性の文脈における洗浄剤の水性環境での安全性を保証するためのリスクに基づく,製品レベルアプローチ:持続可能な洗浄のためのA.I.S.E憲章の環境安全性チェック(ESC)方式【Powered by NICT】

A risk-based, product-level approach for assuring aquatic environmental safety of cleaning products in the context of sustainability: The Environmental Safety Check (ESC) scheme of the A.I.S.E. Charter for Sustainable Cleaning

著者 (7件)： Pickup John Alexander (John Pickup Associates, Neenton, United Kingdom) ,  Dewaele Joost (Procter & Gamble Eurocor, Strombeek-Bever, Belgium) ,  Furmanski Nicola L (Unilever, Sharnbrook, United Kingdom) ,  Kowalczyk Agnieszka (SC Johnson, Camberley, United Kingdom) ,  Luijkx Gerard CA (Unilever, Vlaardingen, Netherlands) ,  Mathieu Sophie (A.I.S.E., Brussels, Belgium) ,  Stelter Norbert (Henkel AG & Company KGaA, Dusseldorf, Germany)
資料名： Integrated Environmental Assessment and Management  (Integrated Environmental Assessment and Management)
巻： 13  号： 1  ページ： 127-138  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2606A  ISSN： 1551-3777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使用後の処理時には,洗浄剤は,長い間持続可能性を改善し,水環境の安全性を保証するための努力の焦点であった。後者は環境リスク評価による成分レベル,REACHのような形式的フレームワークを含むで検討した。それにもかかわらず,全体的な持続可能性を改善するためのプログラムのコンテキストにおいて,利害関係者が,製品レベルで環境安全性保証と進展の両方を必要とする。水生毒性(例えば,USEtox,臨界希釈体積)に対する現在の製品レベルのアプローチは,主にハザードベースと見なすことができる。より論理的アプローチは,リスクベースのであろう,生態毒性は一般的に閾値依存とハザードベース評価はリスクベース学習との対立を生成するからである。製剤を評価するためのリスクベースのアプローチの開発を明らかにする:International Association石鹸,洗剤及び補修用製品(A.I.S.E.)憲章環境安全性チェック(ESC)のための,REACHの根底にある科学的原理と一致した。これは予測無影響濃度(PNEC)と除去速度を含む成分パラメータの簡単なスプレッドシートツールと内部データベースにより実装した。新しい特徴は,リスクベースの計算を可能にする製品タイプと成分の両方の市場情報量を適用することである。ESCチェックを通過するために,定式化し,投与した(本質的に低リスクとして公開された,リスク評価により明らかにまたはexemptedなければ)として各成分の環境安全率(PESR)は1より小さくなければならない。リスクベース手法の利点を検討した。水生環境への潜在的生態毒性影響の基準設定,製品ランキングと連続運転改善に種々の可能なアプローチの強みと限界を考察した。生態毒性は一般的に閾値依存であることを認め,しきい値以下の効果であるとして,生態毒性に関連した持続可能性の継続的改善に最も構成的アプローチが特定の製品で使用されている成分の安全マージンが狭い場合に努力を集中することであることを提案した。これはリスクベースアプローチを必要とする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *安全性 ,  定式化 ,  等級づけ ,  リスク評価 ,  洗剤 ,  *洗浄剤 ,  データベース ,  学習 ,  予測 ,  製剤
準シソーラス用語： 生態毒性 ,  利害関係者 ,  *環境安全性 ,  *水環境 ,  *持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水質環境 ,  製品洗浄 ,  継続的改善 ,  リスク評価 ,  持続可能性

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 持続可能性 ,  文脈 ,  洗浄剤 ,  水性環境 ,  安全性 ,  保証 ,  リスク ,  洗浄 ,  環境安全性 ,  チェック