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J-GLOBAL ID:201702279091975005   整理番号:17A0472295

ナノ多孔質,イオン,リオトロピック液晶高分子膜における非荷電水溶性溶質の排除に及ぼす後重合陰イオン交換の影響【Powered by NICT】

Effect of post-polymerization anion-exchange on the rejection of uncharged aqueous solutes in nanoporous, ionic, lyotropic liquid crystal polymer membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 529  ページ: 72-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双連続立方晶,均一なカチオン性ナノ細孔を含むリオトロピック液晶(LLC)高分子ナノろ過膜の選択性は水性塩溶液中で作製した膜を浸漬することにより細孔壁で陰イオン交換を介して操作した。種々の大きさの一価有機スルホン酸アニオンは完全に細孔壁で対イオンとして交換非荷電分子溶質排除率と水透過性に及ぼすアニオンサイズの影響を調べた。細孔壁での大きな有機スルホン酸アニオンは非荷電溶質と低い水透過性の高い除去を誘導することを見出した。ナノ細孔の選択性の変化は有効細孔半径の計算により定量的に記述した。これら改質膜の有効細孔半径は常在有機スルホン酸対イオンに依存して,0.9±0.2から0.55±0.08nmまで変化することを見出し,細孔径操作における1nm以下の分解能を実証した。経験的モデルを用いて,常在性対イオンの物理化学的性質(分子量と疎水性)は,観察された排除と相関することを示すために,対イオンは望ましい膜性能を標的とするために選ぶことができることを示唆した。簡単なアニオン交換による1nm以下の分解能で均一,nmサイズの細孔を操作する能力は,ナノろ過膜の性能を制御するための新しい道を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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