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J-GLOBAL ID:201702279114115881   整理番号:17A1237128

モンモリロナイト上に担持された2種の新しいオルトパラジウム化錯体の触媒特性の研究:合成,キャラクタリゼーションと応用アルコールの好気的酸化【Powered by NICT】

Investigation of catalytic properties of two new orthopalladated complexes supported on montmorillonite: Synthesis, characterization and application in aerobic oxidation of alcohols
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種の新しい錯体,[Pd(L_1)(C,N)]NO_3(1)および[Pd(L_2)(C,N)]NO_3(2)(L_1=5-ニトロ-1,10-フェナントロリン,L_2=4-メチル-1,10-フェナントロリン,C,N=ベンジルアミン),赤外およびNMR分光法および元素分析を用いて合成し,特性化した。モンモリロナイト(MMT-K10粘土)は不均一系触媒として,それぞれ,触媒1および2を生成する錯体1および2のカチオン部分を組み込むための固体支持体として用いた。触媒1を粉末X線回折と走査型および透過型電子顕微鏡法,および誘導結合プラズマ分析から得られたパラジウムの含有量を用いて同定した。L_1配位子に電子供与基を変える電子求引性一により,触媒特性で観察されたわずかな改善。触媒1は触媒2と比較してベンジルアルコールの酸化のためのより良い効率を示したので,触媒1は過酸化(空気のバブリングの有無)を用いないアルコールの好気性酸化して対応するアルデヒドまたはケトンへのために使用した。この触媒系は温和な条件下でアルコールに対する高い活性を示した。最後に,触媒1の再利用性はその後のアルコール酸化反応における担持触媒の多重再使用で調べた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 
物質索引 (1件):
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