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J-GLOBAL ID：201702279116087462   整理番号：17A0471750

水性ポリウレタン分散液の調製と補助膜形成性能【Powered by NICT】

Preparation and assistant-film-forming performance of aqueous polyurethane dispersions

著者 (3件)： Wang Lei (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, Guangdong, China) ,  Zhu Yanan (Carpoly Chemical Group Co. Ltd., Jiangmen 529085, Guangdong, China) ,  Qu Jinqing (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, Guangdong, China)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 105  ページ： 9-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の新規トリメチロールプロパンモノエステルの水性ポリウレタン分散液(PUD),高分子合体として用いた高T gポリアクリレートラテックス(PA)の膜形成を支援したを調製するために合成した。PUDの成膜性能に及ぼすトリメチロールプロパンモノエステルカテゴリー,NCO/OHモル比,ソフトセグメント含有量,ジメチロールプロピオン酸(DMPA)含有量,およびジアミン鎖延長剤の影響を調べた。PA/PUDブレンドラテックスの表面微細構造を,走査型電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)で特性化した。の結果は,長鎖アルキル基を有するトリメチロールプロパンmonolaurare(TMPLA)から調製したPUDは優れた支援膜形成能を示した。PUDの補助膜形成能はNCO/OHモル比とハードセグメントの割合の減少と共に増加した。より良い補助膜形成PUDの最適調製過程は,イソホロンジイソシアナート(IPDI),ポリエーテル220(N220),トリメチロールプロパンモノエステル(TMPLA)とアジピン酸ジヒドラジド(ADH)は,反応物,NCO/OHモル比の1.5,ソフト/ハードセグメント質量比の5545および5%ω(DMPA)のことであった。PUD高T gポリアクリレートラテックスを,揮発性有機化合物(VOC)含量の30GL~( 1)と5°Cで連続透明膜を形成し,良好な膜性能を示すことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルキル基 ,  ジアミン ,  揮発性有機化合物 ,  透過型電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  *モル比 ,  長鎖 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 透明膜 ,  質量比 ,  ハードセグメント ,  鎖延長剤 ,  ソフトセグメント ,  薄膜形成 ,  *水性ポリウレタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： トリメチロールプロパンモノエステル ,  水性ポリウレタン分散系 ,  支援膜形成 ,  水性木材塗料

分類 (2件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水性ポリウレタン ,  分散液 ,  調製 ,  膜形成