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J-GLOBAL ID:201702279123794881   整理番号:17A1640403

自己集合ペプチドI_4K_2とその抗菌および薬物徐放性活性の酵素的ヒドロゲル化【Powered by NICT】

Enzymatic hydrogelation of self-assembling peptide I4K2 and its antibacterial and drug sustained-release activities
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 77  ページ: 48631-48638  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲルは生物医学的応用のための大きな可能性を提供する。臨床使用のために,ヒドロゲルは殺菌特性を有する細胞培養,再生医療と薬物放出のための足場材料として使用できた。両親媒性ペプチドI_4K_2は膜透過機構を通した細菌増殖を阻害するように設計されている。I_4K_2は,ナノファイバー中に自己集合し,酵素(血しょうアミンオキシダーゼ,PAO)の存在下でヒドロゲルを形成することができることが分かった。H PLC及びMALDI-TOF-MSデータは,PAOはリジン側鎖のε-アミノ基の酸化を促進することを示した。PAOを触媒としたI_4K_2分子の架橋はシステムの正電荷,自己集合ナノファイバ間の相互作用を増強するの量の減少につながり,ヒドロゲルの形成に寄与する。自立ヒドロゲルは両G~+とG~-細菌に対して抗細菌活性を示し,低い細胞毒性,抗菌薬あるいは生体工学足場材料として使用される,を持っている。ヒドロゲルは良好な薬物徐放性活性を有していた。これらの利点は,生物医学的応用のためのこの酵素I_4K_2ヒドロゲルの大きな可能性をもたらす。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 

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