文献

J-GLOBAL ID：201702279143404595   整理番号：17A1440798

知的障害児の母親における母親の正値性の構成概念【Powered by NICT】

The construct of maternal positivity in mothers of children with intellectual disability

著者 (3件)： Jess M. (Centre for Educational Development, Appraisal and Research, University of Warwick, Coventry, UK) ,  Hastings R. P. (Centre for Educational Development, Appraisal and Research, University of Warwick, Coventry, UK) ,  Totsika V. (Centre for Educational Development, Appraisal and Research, University of Warwick, Coventry, UK)
資料名： Journal of Intellectual Disability Research  (Journal of Intellectual Disability Research)
巻： 61  号： 10  ページ： 928-938  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1482A  ISSN： 0964-2633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:知的障害(ID)を有する小児の母親により報告されたストレス,不安および抑欝の高レベルにもかかわらず,これらの母親はまた正の幸福を経験し,彼らの子供の正の認識について述べた。今日まで,母親の陽性様々な尺度を用いて異なる方法でoperationalisedされてきた。本研究では,母性陽性の潜在的構築物は,陽性の異なる測定から導くことができるかどうかを試験した。3~18歳のIDと男子89名,女子46名の【方法】百三十五母親は親の自己効力感,生活満足度,家族の満足,ポジティブ感情とIDと彼らの子供についての肯定的意見に測定を完了した。潜在陽性の確証的因子分析を行い,続いて子どもの社会的技能と行動問題,母親の精神衛生との関連を試験した。【結果】は潜在的母性陽性因子は陽性の五の観測された指標を用いて統計的に良好な一致を達成した。親の自己効力感は潜在因子に最も強い負荷を有していた。母親の陽性率は有意に負母親の心理的苦痛,母親のストレスと子どもの問題行動と関連し,小児正社会的行動と正に相関した。【結論】これらの知見は,IDの小児を,陽性の多重指標を用いた家族における親の正値性を調べることの重要性を支持する。ネガティブな心理的成果との関連は,親の正値性の増加に焦点を当てた介入は両親への有益な効果を持つかもしれないことを示唆した。必要な,特にこのような介入に関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *知能障害 ,  精神衛生 ,  子供 ,  母親 ,  男性 ,  因子分析
準シソーラス用語： 両親 ,  心理 ,  社会的行動 ,  問題行動 ,  精神的苦悩 ,  ポジティブ感情 ,  生活満足度 ,  自己効力感 ,  *知的障害児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 確証的因子分析 ,  ファミリー ,  positivity ,  自己効力感 ,  構造方程式のモデル化

分類 (3件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  精神衛生  (GR05000O) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 知的障害児 ,  母親 ,  正値性