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J-GLOBAL ID:201702279143972294   整理番号:17A1452634

オーセチック炭素結晶の格子熱伝導率の前例のない機械的応答【Powered by NICT】

Unprecedented mechanical response of the lattice thermal conductivity of auxetic carbon crystals
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  ページ: 374-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バルク材料の格子熱伝導率(κ)は,通常,圧縮下で増加し,引張の下で減少し,圧縮時にはまだいくつかの異常な系,減少したκを示した。しかし,今日まで,バルク材料であり,そのκが引張歪下で実質的に増強のための報告されていない。本論文では,三種類のオーセチック炭素結晶の熱輸送:cis,trans-Cとhin Cの,および第一原理計算を行うことによりそれらの歪応答を研究した。κはそれらの同素体のそれよりもはるかに低いことを見出し,さらに,圧縮下で異常に減少することは興味深い。より驚くべきことに,trans-C(cis C)のκは,無歪値より大きい約7(5)倍の最大κを持つ引張歪7%まで(6%)と共に増加する異常。異常歪依存κは延伸下でのフォノン寿命の増大,さらにtrans-Cとcisでのポリジアセチレンの主鎖のユニークな原子構造から説明できるの支配的役割に起因した。フォノン非調和性の弱化は,根平均二乗変位値の増強により反映された。κの報告された巨大増加は現れつつあるナノ電子デバイスのための潜在的な材料としてオーセチック炭素結晶に関する集中的な研究を呼び起こすかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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