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J-GLOBAL ID：201702279153562128   整理番号：17A1381722

新しい生分解性抗菌の合成はグラフトキサンタンゴム【Powered by NICT】

Synthesis of novel biodegradable antibacterial grafted xanthan gum

著者 (4件)： Elella Mahmoud H. Abu (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613- Egypt) ,  Mohamed Riham R. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613- Egypt) ,  ElHafeez Eman Abd (Department of Botany and Microbiology, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613- Egypt) ,  Sabaa Magdy W. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613- Egypt)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 173  ページ： 305-311  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キサンタンゴム(XG)を安定剤と増粘剤として食品産業で使用される天然多糖類である。問題はいくつかの食品はそのシェルフライフを減少させるEscherichia coli(E.coli)と黄色ブドウ球菌(S.aureus)のような病原性細菌により汚染されていることが分かったことである。本研究では,生分解性抗菌XG グラフテド ポリ(N ビニル イミダゾール)PVIを合成することを目的とした,反応パラメータの影響は,グラフト化率(G),グラフト効率(GE),全転化率(TC)と単独重合体(H)%で研究した。XG g PVIは,種々の分析ツールで特性化した。熱分析はグラフトされたXGは非修飾XGより熱的に安定であり,それらの安定性は,PV1%の増加と共に増加することを示した。XG g PVIは食品媒介疾患を引き起こす細菌(E.coliおよびS.aureus)に対する抗菌剤として作用した。それらの活性はグラフト化収率%の増加と共に増加した。表面形態はPVIとの移植片における平滑表面へのXGの不規則な小葉形状からの変化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 増粘剤 ,  *移植片 ,  食品工業 ,  抗細菌作用 ,  キャラクタリゼーション ,  黄色ぶどう球菌 ,  *微生物分解性 ,  抗細菌薬 ,  転化率 ,  食品 ,  熱分析 ,  安定剤 ,  シェルフライフ
準シソーラス用語： 表面形態 ,  食品媒介疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キサンタンゴム ,  ポリ(N ビニル イミダゾール) ,  ホモポリマ% ,  グラフト収率% ,  抗菌活性

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 生分解性 ,  抗菌