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J-GLOBAL ID:201702279187646582   整理番号:17A1742997

非小細胞肺癌組織におけるプログラム性死亡受容体1の発現と表皮成長因子受容体遺伝子突然変異及び臨床病理特徴と予後の関係【JST・京大機械翻訳】

The expression of programmed death receptor 1 in non-small cell lung cancer and its clinicopathological features and prognosis showed a connection with epidermal growth factor receptor gene mutations
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 419-423  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非小細胞肺癌(NSCLC)組織におけるプログラム死受容体1(PD-1)の発現と表皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子突然変異とその他の臨床病理特徴との関係、及び患者の予後に対する影響を検討する。方法:免疫組織化学SP法により88例のNSCLC組織と癌周囲組織中のPD-1の発現を測定し、対立遺伝子特異的増幅シークエンシング法によりNSCLC組織EGFRの突然変異情況と突然変異型を測定し、そしてそれとNSCLCの臨床病理特徴と予後の関係を分析した。【結果】NSCLC組織におけるPD-1の陽性発現率は63.6%(56/88)で,隣接正常組織(21.6%,19/88;P<0.05)より高く,EGFR遺伝子突然変異は43例(48.9%)であった。PD-1の発現は,30例(69.8%)で検出された。EGFR遺伝子の野生型45例、その中のPD-1陽性発現は26例(57.8%)、43例のEGFR遺伝子突然変異患者の中で、19Del突然変異は24例で、その中のPD-1陽性発現は20例(83.3%);【結果】21例の患者のうち,19例(21%)はPD-1陽性で,10例(52.6%)はPD-1の発現があったが,NSCLC患者では,喫煙,リンパ節転移およびEGFR遺伝子突然変異と相関があった(すべてP<0.05)。全群のPD-1陽性と陰性発現患者の平均進行生存時間はそれぞれ7.03と18.66カ月であり、統計学的有意差が認められた(P=0.007)。EGFR遺伝子の野生型患者において、PD-1陽性と陰性発現患者の平均無進行生存時間はそれぞれ25.21と38.24カ月であり、統計学的有意差が認められた(P=0.024)。EGFR遺伝子突然変異型患者において、PD-1陽性と陰性発現患者の平均無進行生存時間はそれぞれ21.23と31.44か月であり、統計学的有意差が認められなかった(P=0.128)。結論:PD-1はEGFR遺伝子突然変異型と野生型NSCLCにおいて発現があり、異なる遺伝子変異型における発現は異なり、PD-1のNSCLC組織における発現は患者の予後と関係があり、陽性発現患者の予後は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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