文献
J-GLOBAL ID:201702279194033597   整理番号:17A1387052

二酸化炭素のメタンへの生物電気化学的変換の反復サイクルの間のバイオカソードの開発【Powered by NICT】

Development of biocathode during repeated cycles of bioelectrochemical conversion of carbon dioxide to methane
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 1201-1207  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
機能バイオカソードであるelectromethanogenesisに必須である。本研究は四サイクル反復バッチ操作で 0.7V(対標準水素電極)のカソード電位でelectromethanogenesis細胞における非順応嫌気性スラッジからバイオカソードの開発を検討した。CO_2~~CH_4変換速度は増加した(97.7%まで)が,誘導期のサイクル数として減少の長さが増加し,機能バイオカソードは反復継代培養サイクル中に発達したことを示唆した。CO_2~-再供給試験の結果から,バイオカソードは,直接と間接両方(H_2仲介)電子移動機構を介してCH_4の形成を触媒することを示唆した。バイオカソード古細菌群集は属Methanobacteriumに支配され,ほとんどの古細菌配列(>89%)はMethanobacterium palustreに属していた。細菌群集は,推定上の電気活性細菌によって支配され,Arcobacter,ほとんどバイオカソードで観察され,最大の人口を形成していた。これらの電気活性細菌はカソードとメタン生成菌の間の電子移動に関与するようであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電池一般  ,  電気化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る