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J-GLOBAL ID：201702279206749460   整理番号：17A1311983

近赤外蛍光磁性複合薬物担持リポソームの調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Application of Near-infrared Fluorescence Magnetic Doxorubicin-loading Liposomes

著者 (5件)： Li Zhenzhen (四川大学化工学院,成都,610065) ,  Zhang Qiyi (四川大学化工学院,成都,610065) ,  Huang Huaying (四川大学化工学院,成都,610065) ,  Ren Zhangjing (四川大学化工学院,成都,610065) ,  Zhao Qiang (四川大学化工学院,成都,610065)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 1  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近赤外蛍光性磁性複合体リポソーム(NFMSLs)をモデル薬物担体とし、塩酸ドキソルビシン(DOX)を封入薬物とする薬物送達システムを確立し、近赤外蛍光磁性薬物負荷複合リポソーム(DOX-NFMSLs)の調製、性質及び初歩的な応用を研究した。共沈殿法により、FeO4磁性流体を調製し、CdTeドープSeにより近赤外量子ドットCdSeを調製し、薄膜分散法により、DOX-NFMSLsを調製した。DOX-NFMSLsの封入効率とin vitroでの薬物放出率を,蛍光分光光度法によって測定した。細胞イメージングと細胞毒性試験を,DOX-NFMSLsとHepG2細胞の共培養によって行った。結果により、近赤外CdSe量子ドットの粒径は約5nm、閃亜鉛鉱構造であり、発光波長は824nmであることが分かった。リン脂質に対するコレステロールの質量比が8:1で,脂質/脂質比が1:20のとき,DOX-NFMSLsの平均直径は252.9nm,ゼータ電位は-48.6mV,理想的放出温度は41°Cであった。平均封入効率は,(74.84±0.89)%で,DOX-NFMSLsは,HepG2細胞に対して,ある程度の抗腫瘍効果を示した。良好な磁気応答、放出温度T=41°C、近赤外イメージングを有する薬物負荷リポソームを得た。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ζ電位 ,  *近赤外線 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  in vitro実験 ,  抗腫瘍作用 ,  量子ドット ,  *磁性 ,  薬物放出 ,  薬物担体 ,  セレン化カドミウム ,  *リポソーム ,  *蛍光 ,  セレン ,  HepG2細胞
準シソーラス用語： *近赤外蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： near-infrared CdSeTe QDs ,  Fe3O4 magnetic fluid ,  DOX-NFMSLs ,  near-infrared fluorescent imaging ,  cell cytotoxicity assay

分類 (3件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近赤外蛍光 ,  磁性 ,  複合薬 ,  担持 ,  リポソーム ,  調製 ,  応用