文献

J-GLOBAL ID：201702279209902690   整理番号：17A1916844

アルコール電気酸化のための効率的な触媒としてのネットワーク化されたPt-Snナノワイヤ【Powered by NICT】

Networked Pt-Sn nanowires as efficient catalysts for alcohol electrooxidation

著者 (6件)： Song Pingping (College of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Science, Soochow University, Jiangsu 215123, China. [e-mail]) ,  Cui Xiaoneng ,  Shao Qi ,  Feng Yonggang ,  Zhu Xing ,  Huang Xiaoqing
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 47  ページ： 24626-24630  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接アルコール燃料電池(DAFC)はクリーンな高効率エネルギー変換デバイスとして成長研究の興味を引いているが,DAFCsのための高性能アノード触媒の設計および作製は,まだ非常に望ましい。ここでは,調整可能な組成を有する二金属エアロゲルネットワーク化されたPt-Snナノワイヤ(NW)を作製するための湿式化学法を報告した。得られたすべてのネットワーク化されたPt-Sn NWのは大きな表面積をもつそれらのユニークな三次元(3D)多孔性と構造欠陥の存在のために市販のPt/Cよりもメタノール酸化反応(MOR)およびエタノール酸化反応(EOR)の両方で良好な質量活性と比活性を示し,酸溶媒中のMORにとってのEORと1.45mAμg_Pt~ 1 1.08mAまでμg_Pt~ 1の質量活性を示す最適化ネットワークPt_6Sn_3NWであった。ネットワークPt_6Sn_3NWはPt/Cに比べてE ORとMORの両者に対する増強された安定性を示した。本研究では,高い表面積と豊富な欠陥を伴うネットワーク化されたNWはアルコール電極酸化のための効率的電極触媒のユニークなクラスであることを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化 ,  最適化 ,  *ネットワーク ,  多孔性 ,  *アノード酸化 ,  変換素子 ,  *ナノワイヤ ,  *アルコール ,  エアロゲル ,  表面積 ,  電極触媒
準シソーラス用語： メタノール酸化 ,  アノード触媒 ,  高効率 ,  *ネットワーク化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルコール ,  電気酸化 ,  触媒 ,  Pt ,  Sn ,  ナノワイヤ