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J-GLOBAL ID：201702279211346313   整理番号：17A1746690

漢方薬の複合添加剤による夏季高温条件下における肉牛の暑熱ストレスに対する作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Alleviated Heat Stress Response of Chinese Medicine Prescription in Beef Cattle under Hot Environment

著者 (7件)： Liu Bo (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045) ,  Xu Yang (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045) ,  Qu Mingren (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045) ,  Zhang Xinyu (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045) ,  Shang Hanle (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045) ,  Yang Jianjun (高安裕豊農牧業有限公司,江西宜春,330800) ,  Song Xiaozhen (江西農業大学動物科学技術学院,江西南昌,330045)
資料名： Jiangxi Nongye Daxue Xuebao  (Jiangxi Nongye Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 3  ページ： 436-442  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2944A  ISSN： 1000-2286  CODEN： JNXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、漢方薬の複方添加剤による夏季高温高湿条件下の肉牛に対する抗暑熱作用を研究するため、本試験では18頭の健康、体重約(435.30±16.26)kgの22月齢の肥育牛を去勢し、無作為に3群に分け、各群6頭の牛を無作為に分けた。試験牛は夏高温の高湿度条件下において、対照群には基礎飼料(精粗比6:4)を与え、二つの漢方薬群はそれぞれ基礎飼料に10g/kgの漢方薬複方1と漢方薬複方を添加した。試験期間は60日であった。結果は以下を示した。(1)夏の高温高湿環境下では,試験期間中の牛舎の平均温湿度指数は72より高く,肉牛は高い熱ストレス状態にあった。(2)漢方薬1と漢方薬2の添加により、肉牛の体温と呼吸頻度は著しく低下した。(3)対照群と比較して,両群の血清IgA含有量は有意に減少し,IgGとIgMの含有量は有意に増加した。また、漢方薬1群の血清スーパーオキシドジスムターゼ(T-SOD)、グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)活性は対照群より明らかに高く、漢方薬2群の血清総抗酸化能力(T-AOC)及びT-SOD活性は対照群より高かった。2つの化合物添加群の血清MDA含有量は対照群より顕著に低下した。以上の結果により、飼料中に複方漢方薬を添加することにより、肉牛の熱ストレス反応を緩和し、熱ストレス期のJinjiang黄牛血清の抗酸化能力と免疫性能を向上させることができることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *添加剤 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *暑熱ストレス ,  免疫グロブリンG ,  *夏 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  免疫グロブリンA ,  体重 ,  *肉牛 ,  *高温 ,  体温 ,  *漢方製剤
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： beef cattle ,  Chinese medicine prescription ,  heat stress ,  immune ,  antioxidant activity

分類 (2件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 漢方薬 ,  添加剤 ,  夏季 ,  肉牛 ,  暑熱ストレス ,  研究