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J-GLOBAL ID：201702279232499440   整理番号：17A1388390

暖房用とカスケードCO_2/R134aヒートポンプシステムに関する理論的研究【Powered by NICT】

Theoretical investigation on the combined and cascade CO₂/R134a heat pump systems for space heating

著者 (4件)： Song Yulong (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Li Dongzhe (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Cao Feng (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Wang Xiaolin (School of Engineering and ICT, University of Tasmania, Private Bag 65, Hobart, TAS 7001, Australia)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 124  ページ： 1457-1470  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,とカスケードCO_2/R134aヒートポンプシステムの比較を理論的に調べた。とカスケードの両方のシステムにはR134aとCO_2サイクルの特性を,種々の作動条件の下で研究した。R134aサイクルの蒸発温度とCO_2サイクルにおける放電圧力を初めて組合せとカスケードシステムで評価した。結果は,給湯温度が55から75°Cに増加するとカスケード系におけるR134a蒸発温度の変化は複合システムのそれよりはるかに大きいことを示した。カスケード系におけるCO_2放電圧力は全ての動作条件の下での複合系のものよりはるかに低かった。二サイクルの加熱能力を二システムで調べた。結果はCO_2サイクルは,結合システムにおいて主要な役割を果たしているR134aサイクルはカスケードシステムにおいて主要な役割を果たすことを示した。システムCOP比較は,カスケードシステムは比較的低い環境と給湯温度下で優れた性能を示した複合システムは高い給湯温度下で優れた性能を示したことが示した。圧縮機変位比の比較結果は,組合せシステムがカスケードシステムと比較して,より環境に優しいであろうことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放電 ,  給湯 ,  *ヒートポンプ ,  2サイクル ,  複合系 ,  圧縮機
準シソーラス用語： 蒸発温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遷臨界CO_2サイクル ,  カスケードヒートポンプ ,  複合ヒートポンプ ,  暖房 ,  Performance

分類 (1件)： 冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 暖房 ,  カスケード ,  ヒートポンプシステム ,  理論 ,  研究