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J-GLOBAL ID:201702279236714735   整理番号:17A1579808

2型糖尿病合併非アルコール性脂肪性肝疾患患者の血清SFPR5レベルとインスリン抵抗性の関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum SFPR5 level and insulin resistance in patients with type 2 diabetes mellitus complicated with nonalcoholic fatty liver disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 360-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病合併非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者の血清分泌型関連蛋白質5(SFRP5)レベルとインスリン抵抗(IR)との関係を分析する。方法:2015年2月から2016年2月にかけて、新疆医科大学第五付属病院で治療した単純な2型糖尿病患者45例(DM群)、単純NAFLD患者41例(NAFLD群)を選択した。2型糖尿病を合併したNAFLD患者36例(DM+NAFLD群)、同時期の健康診断者50例を対照群(NC群)とし、いずれも通常の体質モニタリングを行い、各群の血清SFRP5、空腹時血糖値(FPG)、空腹時インスリン(FINS)などの生化学指標を比較した。血清SFRP5レベルとBMI,TC,TGの間の相関を,ピアソンと多変量線形回帰によって分析した。【結果】性別,年齢,収縮期血圧,および拡張期血圧における統計的有意差は認められなかった(F=1,406,1.204,2.044,1.946,P>0.05)。NAFLD群およびDM+NAFLD群におけるBMIは,NC群およびDM群におけるそれらより有意に高かった(F=8.391,P=0.022)。SFRP5レベル;DM+NAFLDグループ<DMグループ<NAFLDグループ<NCグループ(F=11.283,P=0.000);インスリン抵抗性指数(HOMA-IR);NCグループ<NAFLDグループ<DMグループ<DM+NAFLDグループ(F=10.012,P=0.000);各群のFPG、HbA1c、FINS、総コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)、高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)と低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)は有意差が認められた(F=10.391、9.213、10.832、8.743、9.111、8.948、9.472;P<0.05)。血清SFRP5のレベルは,BMI,FPG,HbA1c,TC,TG,LDL-CとHOMA-IRと負の相関があった(r=-0.302,-0.401,-0.464,-0.221,-0.280,-0.321,-0.282,P<0.05)。多変量線形回帰分析により、HO-MA-IRは血清SFRP5の独立した影響因子であることが示された。結論:2型糖尿病合併NAFLD患者の血清SFPR5レベルは明らかに低下し、患者のインシュリン抵抗と負の相関があり、疾患の発生発展に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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