抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】胎盤機能と新生児の転帰に及ぼす孕期替比夫の抗ウイルス療法の影響を研究する。方法:HBSAGとHBEAGの二重陽性かつHBV DNA≧1×10~6 コピー/MLの妊婦120例を選択し、患者の希望によって治療群(A群)、対照群(B群)に分け、A群は予替比夫600MGを1日1回経口投与した。B群は抗ウイルス薬治療を受けず、同時にHBV感染なしの妊婦を正常対照群(C群)とし、各群は60例であった。各グループの妊婦は治療前(妊娠24~28週)、分娩前に血清遊離遊離(FE_3)、胎盤プロラクチン(HPL)、HBV DNAレベルの測定及びカラーのS/D比の測定を行った。各群は分娩後に胎盤組織の肝細胞増殖因子(HGF)MRNA発現レベルを測定した。以上の指標の三つのグループの差異及び新生児の結局を観察した。結果:B群と比較して、A、C群の治療前、分娩前の血清FE_3、HPLレベル及び胎盤臍帯血流のS/D比には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。分娩前、A群の血清HBV DNAの定量値はB群より低かった(P<0.05)。A群の分娩前血清HBV DNA定量値は治療前より低かった(P<0.05)。A群の胎盤組織におけるHGF MRNAの相対的CT値はB群より低かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。B群と比較して、A、C群の新生児胎齢、出生体重、頭囲とAPGAR採点は統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。A群の新生児の出生時及び7カ月の血清HBV DNA陽性率はB群より低かった(いずれも0 VS.6.67%)(P<0.05)。結論:テルビブジンの抗ウイルス治療は母子遮断の安全性に優れ、胎盤機能及び新生児の転帰に悪影響を与えない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】