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J-GLOBAL ID:201702279240235432   整理番号:17A0868315

調整可能な発光色を有する単一ホスト格子Ba_2A(BO_3)_2:Eu~3+[A=MgとCa]蛍光体の励起に依存する局所対称性反転【Powered by NICT】

Excitation-dependent local symmetry reversal in single host lattice Ba2A(BO3)2:Eu3+ [A = Mg and Ca] phosphors with tunable emission colours
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 26  ページ: 17383-17395  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Eu~3+活性化蛍光体は,様々な表示素子や発光ダイオード(LED)の赤色発光体として広く用いられている。Eu~3+の発光特性は局所部位対称性に依存した。本研究では,単一ホスト格子,Ba_2Mg(BO_3)2とBa_2Ca(BO_3)2におけるオレンジにオレンジ赤からEu~3+の発光色調整への構造再編成に起因する励起局所対称性変化の役割を示した。これらの格子の選択は,酸素原子によって実験した歪の程度の差に基づいている。BaまたはMg(Ca)サイトでのEu~3+を持つ試料は通常の高温固相反応法を用いて合成した。試料を粉末XRD,~11B MAS-NMR,FT-IR,拡散反射UV-Vis分光法を用いて特性化した。異なる励起波長を用いて記録した室温光ルミネセンス(PL)はEu~3+周りの反転対称性への非反転から対称性反転によるPL発光特性に明確な差を明らかにした。高度に歪んだ酸素原子の再構成は,そのような対称性反転をもたらした。を用いて二ホウ酸塩ホスト格子の最適化構造,およびEu~3+置換による局所構造とその歪を推定するために第一原理計算。これらの計算の結果は,実験的知見を支持した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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