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J-GLOBAL ID:201702279243662868   整理番号:17A1063409

LDLを越えた脂質変化に関連した心血管リスクを評価し,管理する方法【Powered by NICT】

How to assess and manage cardiovascular risk associated with lipid alterations beyond LDL
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  ページ: 16-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3197A  ISSN: 1567-5688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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スタチン療法による低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C)の臨床的に推奨されるレベルの維持は,脂質異常症及び心血管疾患(CVD)患者の管理における判断基準である。しかし,LDL-Cレベルは臨床的に推奨される目標レベル以下の場合でも,残留心血管(CV)リスクはまだ残っている。CVリスク管理におけるLDL-Cを越えたリポ蛋白質の評価が必須である。臨床専門家ワーキンググループは,脂質異常症とCVD患者と他の多くの疾患と関連するアテローム性脂質異常症の管理におけるCVリスクの同定において,LDL-C以外のリポ蛋白質の役割を評価した。欧州ガイドラインと一致して,助言を提示した。専門家ワーキンググループによる臨床データの徹底的な評価はCVD患者における残留CVリスクのバイオマーカーとしての非高密度リポ蛋白質コレステロール(non-HDL-C),アポリポ蛋白質B(アポB),レムナントコレステロールとリポ蛋白質(a)(Lp[a])を考慮する勧告をもたらした。高Lp(a)レベルも原因因子であることが示唆された。専門家は,2型糖尿病,メタボリックシンドローム,慢性腎臓病(CKD)および家族性複合型高脂血症(FCH)に関連するアテローム性脂質異常症におけるHDL-Cとトリグリセリド(TG)の重要性を強調した。ワーキンググループは,ハイリスク患者における組合せ治療法を推奨し,TGとH DL-Cレベルに影響を及ぼす薬を含む。LDL-Cレベルは低いままである場合リポ蛋白質景観の評価は,CVの増加残存リスクと治療戦略を選択する際の患者を同定するにおける非HDL-C,Lp(a)とTGの役割を強く支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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脂質の代謝と栄養  ,  代謝一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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