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J-GLOBAL ID:201702279248033618   整理番号:17A1578303

腹腔鏡による直腸上動脈の温存によるD3リンパ節郭清術による下行結腸、近段S状結腸癌根治術における臨床応用【JST・京大機械翻訳】

The clinical application of laparoscopic D3 lymph node dissection for descending colon and proximal sigmoid cancer with preservation of superior rectal artery
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 180-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3871A  ISSN: 1009-6612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;下行結腸と近位S状結腸癌に対する腹腔鏡補助左半結腸D3リンパ節郭清術における直腸上動脈の安全性と実行可能性を検討する。方法;2013年12月から2015年12月にかけて、13例の患者に直腸上動脈を温存する腹腔鏡による左結腸のD3リンパ節郭清術の臨床資料を分析し、その中にS状結腸癌は8例、下行結腸癌は5例、2例は完全性閉塞を合併した。内視鏡によるステント留置により緩和し、十分な腸管を準備し、一週間後に手術を行った。手術中に超音波を用いて全腸間膜の下腸間膜動脈の根元を下し、血管鞘に沿って遠位に分離し、左結腸動脈といくつかの支状結腸動脈を結紮し、直腸上動脈を保留した。腸間膜下静脈は脾静脈の合流点の前に結紮して切断した。結果;手術中に左結腸動脈欠損1例を発見した;左結腸動脈は1例のS状結腸動脈から発生した。Riolan弓欠損は2例であった。手術はすべて順調に完成し、1例は開腹手術を行わず、手術時間は平均(148.1±15.5)minで、実際のリンパ節郭清時間(自己腸間膜切開からD3リンパ節郭清まで)の平均は(44.9±11.8)minであったが、手術後の平均値は(44.9±11.8)minであった。手術中の失血は(40.0±17.3)mlで,リンパ節郭清の平均数は(21.9±4.5)であった。吻合口はすべてS状結腸の中下段に位置し、吻合口瘻は発生しなかった。リンパ節郭清に関連する副損傷、意外な出血及び死亡がなく、1例の患者は術後1週間に高位の小腸閉塞が出現し、絶食、胃腸減圧後に緩和した。1例は乳糜漏があり、保守的治療を経て治癒した。結論;腹腔鏡下に直腸上動脈を温存する腸間膜下動脈根元D3リンパ節郭清術による下行結腸、近段S状結腸癌の治療は安全、実行可能であり、不必要な遠位S状結腸の過剰切除を避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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