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J-GLOBAL ID:201702279271819646   整理番号:17A1163820

インドネシアにおける糖尿病性足部潰瘍に及ぼす浸漬と創傷治癒との関係:前向き研究【Powered by NICT】

Relationship between maceration and wound healing on diabetic foot ulcers in Indonesia: a prospective study
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 516-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2624A  ISSN: 1742-4801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,浸漬と創傷治癒の間の関係を明らかにすることである。前向き縦断的デザインを用いた。創傷条件を用いて包帯のタイプとドレッシング変化周波数を決定した。糖尿病性足部潰瘍(70創傷)の総計62名の参加者が二群:非浸軟(n=52)と浸軟創傷(n=18)に分けた。各群はBates Jensen創傷評価ツールを用いた毎週評価,フォローアップ4週までであった。Mann-WhitneyのU検定を1週間の創傷面積の変化は非浸軟群で速く浸軟群(P=002)よりも示した。ピアソン相関分析は,登録4週まで(P=0002)から浸漬および創傷治癒の間に中程度の相関を示した。4週間後,Kaplan-Meier分析では,非浸軟創傷は浸軟創傷(ログランク検定=19378,P=0000)よりも有意に速く治癒することを示した。Cox回帰分析は,浸軟が本研究で創傷治癒の有意な独立予測因子であった(補正ハザード比,0324;95%CI,0131 0799;P=0014)であることを確認した。本研究の結果は,浸漬および創傷治癒の間の関係であることを示した。創傷面積の変化は,臨床条件での浸漬と創傷の治癒を予測するのを助けることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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