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J-GLOBAL ID：201702279288125391   整理番号：17A0411740

持続可能な水資源管理と農業開発のための全身フィードバックモデリング:ボルタ川流域における参加型モデリングアプローチの適用【Powered by NICT】

Systemic feedback modelling for sustainable water resources management and agricultural development: An application of participatory modelling approach in the Volta River Basin

著者 (4件)： Kotir Julius H. (School of Geography, Planning and Environmental Management, University of Queensland, Brisbane, QLD, 4072, Australia) ,  Brown Greg (NRES Department, California Polytechnic State University, San Luis Obispo, CA, 93407, USA) ,  Marshall Nadine (CSIRO Land and Water Flagship, James Cook University, Townsville, QLD, 4811, Australia) ,  Johnstone Ron (School of Geography, Planning and Environmental Management, University of Queensland, Brisbane, QLD, 4072, Australia)
資料名： Environmental Modelling & Software  (Environmental Modelling & Software)
巻： 88  ページ： 106-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1588A  ISSN： 1364-8152  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水資源問題の理解は近年成長してきたが,意思決定を改善する我々の能力はまだ限られている。参加型モデリングとステークホルダエンゲージメントは環境/天然資源管理システムにおける戦略的意思決定を容易にすることができる重要なツールと見られている。Volta川流域(西アフリカ)における総合的水資源管理と持続可能な農業開発を支援するための因果ループ図を用いた統合定性的,概念モデルの開発に関与する参加型および方法論的プロセスを提示した。開発した統合概念モデルは重要な生物物理学的および社会経済的因子とプロセスの全体論的理解,および全身性フィードバックは,流域の挙動の決定において果たす役割を提供した。利害関係者プロセスの事後分析は,プロセスは,流域の問題の共通した理解に寄与することを示した。著者らの経験に基づいて,参加型モデリングプロセスの設計と応用のためのいくつかの教訓を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 持続可能な農業 ,  農業 ,  *流域 ,  アフリカ ,  アフリカ西部 ,  *河川 ,  生物物理学 ,  *水資源 ,  意思決定
準シソーラス用語： 利害関係者 ,  社会経済的因子 ,  概念モデル ,  *参加型モデリング ,  *水資源管理 ,  *持続可能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アフリカ ,  因果ループ図 ,  概念モデル化 ,  フィードバックループ ,  利害関係者の参加 ,  システム動力学モデル化

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  水資源  (RC11020F) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： 水資源管理 ,  農業 ,  開発 ,  全身 ,  フィードバック ,  モデリング ,  川 ,  流域 ,  参加型モデリング