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J-GLOBAL ID：201702279292237048   整理番号：17A1589863

土壌水吸収による尿素の放出特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Soil Water Suction on Nutrient Release Characteristics of Controlled-Release Urea

著者 (6件)： Wang Ling (土肥資源高效利用国家工程実験室,国家緩控釈肥工程技術研究中心,山東農業大学資源与環境学院,山東泰安271018) ,  Zhang Min (土肥資源高效利用国家工程実験室,国家緩控釈肥工程技術研究中心,山東農業大学資源与環境学院,山東泰安271018;衆徳肥料(平原)有限公司,山東平原253100) ,  Liu Zhiguang (土肥資源高效利用国家工程実験室,国家緩控釈肥工程技術研究中心,山東農業大学資源与環境学院,山東泰安271018) ,  Liu Bei (衆徳肥料(平原)有限公司,山東平原,253100) ,  Li Tao (山東省土壤肥料総站,済南,250000) ,  Geng Jibiao (臨沂大学水土保持与環境保育研究所,山東臨沂,276000)
資料名： Turang Xuebao  (Turang Xuebao)
巻： 54  号： 2  ページ： 434-443  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2361A  ISSN： 0564-3929  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる土壌の水吸収による尿素の放出に対する影響を検討するため、供試ローム質砂の水分特性曲線に基づき、6種類の異なる土壌水吸引の処理を設置し、25°Cの恒温土壌シミュレーション実験を用いて、土壌中の徐放尿素の養分放出特徴を測定した。結果により、土壌水分が0kPaの時、恒温土壌の培養法と静水抽出法による測定された徐放尿素の養分放出特性には、顕著な差異がないことが明らかになった。土壌水分が75kPa,30kPaと0kPaの3つの処理によって測定された土壌中の相対湿度は95%以上で,土壌水分は飽和し,放出期間はほとんど同じで,水分移動と栄養素拡散の影響を考慮しなかった。土壌水分条件は,尿素の放出に影響を及ぼす主要因ではなかった。土壌水分が525kPaと260kPa(土壌空気中の相対湿度が84%と91%)のとき,放出時間はそれぞれ416.4日と120.0日であった。土壌水飽和時の放出期間(63.6d)に対する相対的な差はそれぞれ146.8%と59.1%で、「徐放性肥料」業界標準の許容差(20%)を超え、徐放性尿素の放出率と放出期は土壌水の吸引により高く抑制された。土壌水の吸込の大きさは直接に土壌空隙の空気湿度の飽和に影響を与えるが、土壌水の吸引が尿素の放出に対する影響は土壌の水蒸気による肥料粒子の作用によって実現される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ローム ,  栄養素 ,  培養 ,  *土壌水 ,  土壌空気 ,  相対湿度 ,  シミュレーション ,  湿度 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 放出速度 ,  徐放性 ,  水分移動 ,  徐放 ,  吸引 ,  水分特性曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Controlled-release urea ,  Release rate ,  Soil water characteristic curve ,  Soil water suction ,  Air relative humidity of soil interstices

分類 (3件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  土壌物理  (FB04030R) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (3件)： 土壌水 ,  尿素 ,  放出