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J-GLOBAL ID：201702279297736786   整理番号：17A1428942

マイクロポーラ流体回転楕円体空洞内の粘性流体球状液滴に対する壁の効果【Powered by NICT】

Wall effects on viscous fluid spheroidal droplet in a micropolar fluid spheroidal cavity

著者 (2件)： Prasad M. Krishna (Department of Mathematics, National Institute of Technology, Raipur-492010, Chhattisgarh, India) ,  Kaur Manpreet (Department of Mathematics, National Institute of Technology, Raipur-492010, Chhattisgarh, India)
資料名： European Journal of Mechanics B. Fluids  (European Journal of Mechanics B. Fluids)
巻： 65  ページ： 312-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0793A  ISSN： 0997-7546  CODEN： EJBFEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,その形状は,マイクロポーラ流体回転楕円面の空洞中の球からのわずかにずれ粘性流体回転楕円体を過ぎる定常軸対称Stokes流を検討した。慣性効果は内部と外部流体の両方に対して無視されている。境界値問題をセルモデル法を用いて解析的に解いた。用いられる境界条件は正常速度の消失,接線速度の連続性,せん断応力の連続性と内部粘性流体回転楕円体の表面でのスピン渦度の関連の問題である。外側球状表面(マイクロポーラ流体で満たされた)について,四種の既知の境界条件,すなわちHappel,Kvashnin,KuwabaraとCunninghamの(Mehta Morse)を考慮した。スピンパラメータ,粘度比,体積分率,変形パラメータとミクロ極性パラメータに対する壁補正係数の依存性を数値的に検討し,その変化を図示した。回転楕円体の両タイプ,偏長および偏平を考慮した。限界事例として,無限媒体におけるマイクロポーラ流体と球状セルの中心に位置する粘性流体球の遅い運動に対する壁補正係数による粘性流体回転楕円に働く抗力は本解析から得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粘性流体 ,  剪断応力 ,  Stokes流 ,  体積率 ,  *液滴 ,  *回転楕円体 ,  境界条件 ,  媒質 ,  球面 ,  極性 ,  連続性 ,  軸対称性 ,  抗力 ,  境界値問題
準シソーラス用語： *マイクロポーラ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロポーラ流体 ,  Newton流体 ,  細胞モデル ,  壁補正係数 ,  非ゼロ微小回転

分類 (1件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロポーラ流体 ,  回転楕円体 ,  空洞 ,  粘性流体 ,  球状 ,  液滴