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J-GLOBAL ID:201702279312210527   整理番号:17A1332792

COMT Val158 Met遺伝子多型と回復期遅発性うつ病患者の脳白質容積との関係【JST・京大機械翻訳】

Relation of COMTVal158Met gene polymorphism with white matter volume in patients with remitted late-onset depression
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 11  ページ: 124-127,Inside Back Cover  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】回復期の遅発性うつ病(RLOD)患者におけるカテコールアミンオキシメチル基転移酵素(COMT)Val158Met遺伝子多型と脳領域の体積,認知機能との関係を検討する。【方法】2014年5月から2015年5月までの間に,DSM-IVによって治療されたうつ病患者の32人の患者を,COMT遺伝子型に従って,治療した;そして,それらの臨床的特徴は,以下の通りであった。Valホモ接合体対立遺伝子キャリア(16例)とMet対立遺伝子携帯者(16例)に分け、それぞれ認知機能頭部MRI検査を行った。人口学的データ,HDRSスコア,および神経心理学的試験を比較した。中国科学院自動化研究所により開発された半自動画像分析プログラムにより、平均容積値を計算した。Met RLODを持つボクセル集合の平均容積と神経心理学的試験結果を分析した。結果:Valホモ接合体キャリアとMet携帯者間のデジタル広さテストの比較に有意差があった(P<0.05)。Valホモ接合体遺伝子を持つRLOD患者に対して、Met遺伝子を持つ患者の左楔前葉の白質は著しく縮小した(P<0.001、未校正、ボクセル値>100);Metを持つRLOD患者において、その楔前部の白質の容積はすべての神経心理学的試験結果との間に明らかな相関性がなかった(P>0.05)。結論:COMT Val158 Met遺伝子多型はRLOD患者の左楔前葉白質容積異常と関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神科の臨床医学一般  ,  神経の基礎医学 

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