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J-GLOBAL ID：201702279321109899   整理番号：17A0492279

高性能な静電容量のための異なる窒素ドープ炭素シェルの組み合わせにより達成された相乗効果

The synergistic effect achieved by combining different nitrogen-doped carbon shells for high performance capacitance

著者 (9件)： Hu Jiangtao (School of Advanced Materials, Peking University, Peking University Shenzhen Graduate School, Shenzhen 518055, China. [e-mail]) ,  Yang Jie ,  Duan Yandong ,  Liu Chaokun ,  Tang Hanting ,  Lin Lingpiao ,  Lin Yuan ,  Chen Haibiao ,  Pan Feng
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 5  ページ： 857-860  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焼成温度を調節する単純なか焼方法を用いて,窒素含有量の異なる楕円形の窒素ドープ中空炭素コアを調製した。高い窒素含有量は,擬似静電容量を促進するが,炭素の電気伝導度を低下させ,静電容量の損失を引き起こした。最高の速度性能は,2つのタイプの楕円形の窒素ドープ中空炭素シェルの混合物によって達成されたが,そこでは,高いレベルの窒素を含む場合には,低い導電率および高い擬似静電容量を示し,一方,低いレベルの窒素を含む場合には,高い導電率を示した。向上した性能は,高い擬似静電容量を提供する1つの構成要素と,擬似静電容量性能を高めるために「窒素」の活性化を導く高導電性ネットワークとして働く他の構成要素との相乗効果によって説明することができる。この混合材料は,10000サイクル後に劣化することなく,10A/gの高い電流密度で156.9F/gの固有静電容量を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *静電容量 ,  窒素 ,  ドーピング ,  *シェル ,  相乗作用 ,  ネットワーク構造 ,  電気伝導率 ,  電流密度 ,  含有量 ,  楕円形 ,  活性化 ,  か焼 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： 焼成温度

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 静電容量 ,  窒素ドープ ,  炭素 ,  シェル ,  組み合わせ ,  相乗効果