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J-GLOBAL ID：201702279322216048   整理番号：17A1131840

婦人科領域における経膣自然開口部越経管腔的内視鏡下外科手術のレビュー【Powered by NICT】

Review of transvaginal natural orifice transluminal endoscopic surgery in gynecology

著者 (1件)： Yoshiki Naoyuki (Comprehensive Reproductive Medicine, Systemic Organ Regulation, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan)
資料名： Gynecology and Minimally Invasive Therapy  (Gynecology and Minimally Invasive Therapy)
巻： 6  号： 1  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2957A  ISSN： 2213-3070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内視鏡装置と光学における最近の技術的進歩は,従来の腹腔鏡下手術にかわる低侵襲の治療法の開発を可能にした。過去10年間に,自然開口部越経管腔的内視鏡手術(NOTES)は一般外科領域における最終的に,低侵襲手術の新しい概念として浮上してきた。腹壁(傷跡を残さない手術)に切開せずに腹腔へのアクセスをもたらし,,口・ちつのような体表面の自然オリフィスは腹腔へのゲートウェイとして機能する。婦人科では,女性の膣は手術のための付加的経路として考えることができる。最近,経膣NOTESの臨床応用は婦人科領域における有意に広げた。経ちつによる単孔式腹腔鏡下手術の方法を適用して経膣NOTESを用いて,だけでなく付属器手術と子宮摘出,子宮筋腫核出術と腫瘍学的手術が選択された患者において安全かつ効果的に行うことができた。今後は,経膣NOTESの真の臨床的実現可能性と安全性を評価するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腹腔鏡 ,  低侵襲手術 ,  *産婦人科学 ,  *内視鏡 ,  患者 ,  子宮切除 ,  腹腔 ,  腹腔鏡下手術 ,  安全性 ,  女性 ,  外科学
準シソーラス用語： 筋腫核出術 ,  単孔式腹腔鏡下手術 ,  経管腔的内視鏡手術 ,  低侵襲性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腹腔鏡下単一部位手術 ,  低侵襲手術 ,  自然開口部越経管腔的内視鏡手術 ,  単一incision腹腔鏡下手術

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 婦人科 ,  膣 ,  内視鏡 ,  外科手術 ,  レビュー