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J-GLOBAL ID：201702279323014504   整理番号：17A0475339

グルタミン結合蛋白質の機能的に重要な部位を予測するための効率的摂動法【Powered by NICT】

An efficient perturbation method to predict the functionally key sites of glutamine binding protein

著者 (5件)： Lv Dashuai (College of Life Science and Bioengineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Wang Cunxin (College of Life Science and Bioengineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Li Chunhua (College of Life Science and Bioengineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Tan Jianjun (College of Life Science and Bioengineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Zhang Xiaoyi (College of Life Science and Bioengineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China)
資料名： Computational Biology and Chemistry  (Computational Biology and Chemistry)
巻： 67  ページ： 62-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0201B  ISSN： 1476-9271  CODEN： COCHDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペリプラズム結合蛋白質ファミリーの重要なメンバーである大腸菌のグルタミン結合蛋白質(GlnBP)は細胞質膜を横切るグルタミンの能動輸送の第一段階の原因である。GlnBPの機能的に重要な調節部位は著者らのグループによって提案された摂動法を利用して同定した,その摂動はGlnBPとグルタミン間の結合自由エネルギーを著しく変化残基は機能的に重要な残基であると考えられる。結果は基質結合部位に加えて,二つのドメイン,前面と裏口チャンネルと露出した領域間のヒンジ領域中のものを含め,結合ポケットから離れたいくつかの他の残基がグルタミン結合と輸送の機能に重要であることを示した。予測された結果は,理論的および実験的データ,提案手法では,配位子結合と長距離アロステリックシグナル伝達の両方に重要な重要な残基を同定する有効なアプローチであることを示しているとよく一致している。GlnBPの機能性能とそのアロステリック調節の物理的機構にいくつかの洞察を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  アロステリック効果 ,  ヒンジ ,  細胞膜 ,  *摂動法 ,  結合部位 ,  能動輸送 ,  制御系要素 ,  配座転移 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 基質結合部位 ,  残基 ,  結合自由エネルギー ,  ペリプラズム結合蛋白質 ,  *結合蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グルタミン結合蛋白質 ,  Gaussネットワークモデル ,  熱力学サイクル ,  重要な残基 ,  立体配座転移

分類 (2件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (1件)： グルタミン

タイトルに関連する用語 (4件)： グルタミン ,  結合蛋白質 ,  予測 ,  摂動法