文献

J-GLOBAL ID：201702279329877349   整理番号：17A0887263

衛星によるインターネットのための非直交マルチキャリア伝送【Powered by NICT】

Non-orthogonal multi-carrier transmission for internet via satellite

著者 (2件)： Yang Yang (National Key Laboratory of Science and Technology on Communications, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu 611731, China) ,  Zhu Lidong (National Key Laboratory of Science and Technology on Communications, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu 611731, China)
資料名： China Communications  (China Communications)
巻： 14  号： 3  ページ： 31-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2359A  ISSN： 1673-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陸上移動通信への重要な補足として,衛星経由でのインターネット通信の適用範囲を拡張し,データサービスの連続性を向上させることができる。宇宙地上統合通信システムを構築するために今後必然の傾向である。第五世代(5G)地上移動通信システムと衛星通信システムの組合せを考慮して,衛星による採用できる有望な5g空気界面波形を評価する必要がある。本論文では,いくつかの非直交マルチキャリア伝送方式を評価し,一般化周波数分割多重(GFDM)は宇宙地上統合通信システムのポテンシャル法として勧められる。GFDMを概観した後に,GFDMトランシーバの実装は,時間領域と周波数領域でそれぞれ検討した。実装の複雑さを導出し比較することにより,時間領域におけるGFDM変調は衛星通信システムに適している。復調アルゴリズムの特性を特定した。設計されたパイロット信号に基づいて,新しい改良された受信アルゴリズムを,本論文の最後に提案した。改良されたアルゴリズムは,整合フィルタリング(MF)受信機における種間サブキャリア干渉(ICI)の問題を解決し,受信シンボル誤り率(SER)を明らかに改善する。シミュレーションと解析は,提案したアルゴリズムが有効であることを証明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 受信 ,  FDM【信号】 ,  復調 ,  衛星通信 ,  陸上移動通信 ,  *インターネット ,  アルゴリズム ,  通信 ,  受信機 ,  通信方式 ,  *直交性 ,  副搬送波
準シソーラス用語： シンボル誤り率 ,  時間領域 ,  *マルチキャリア伝送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 宇宙通信  (ND08040S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衛星 ,  インターネット ,  マルチキャリア伝送