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J-GLOBAL ID：201702279335788255   整理番号：17A0832433

排気換気システムの効率を改善するための渦原理の研究【Powered by NICT】

Study of the vortex principle for improving the efficiency of an exhaust ventilation system

著者 (4件)： Cao Zhixiang (School of Environmental and Municipal Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, No. 13 Yanta RD., Xi’an 710055, Shaanxi, China) ,  Wang Yi (School of Environmental and Municipal Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, No. 13 Yanta RD., Xi’an 710055, Shaanxi, China) ,  Duan Mengjie (School of Environmental and Municipal Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, No. 13 Yanta RD., Xi’an 710055, Shaanxi, China) ,  Zhu Huaxin (School of Environmental and Municipal Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, No. 13 Yanta RD., Xi’an 710055, Shaanxi, China)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 142  ページ： 39-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両工業や土木構造物では,局所排気換気システムは,汚染物質制御に広く用いられている。このようなシステムの効率は室内空気品質とエネルギー消費に重要な影響を及ぼす。トルネードは大気中に重い体重を持ち上げることを強い吸引力を持つ回転する渦の一種である。本論文では,局所排気システムの効率を改善するための竜巻状渦の原理を用いた人工渦排気装置(AVED)の新規タイプを紹介した。竜巻状渦の形成を分析して上向流中心軸に関して角運動量を有する空気によって給電される円形上昇流を必要とする。AVEDの流れ特性を理解するために,速度分布と圧力分布を実験的方法:半径比,リフティング比,制御距離,噴流の速度と排気フードの流れ速度を介して次のパラメータを変化させて調べた。実験結果は,ジェットの速度が増加している成形渦に有益であることを示し,半径比の最適渦を形成するために適切な範囲は1~2であり,揚力比のそれは0.256~0.127であった。通常キャノピー排気フードと比較して,AVEDは少なくとも2度制御距離を持つ排気フードの流れ率の半分以下を必要とするのみであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 揚力 ,  エネルギー消費 ,  *排気 ,  圧力分布 ,  排気装置 ,  汚染防止 ,  上昇流 ,  トルネード ,  室内空気 ,  流れ特性 ,  流速 ,  速度分布
準シソーラス用語： 排気フード ,  局所排気 ,  *換気システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 人工渦 ,  局所換気 ,  排気フード ,  流れ特性 ,  速度分布 ,  圧力分布

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 排気 ,  換気システム ,  渦 ,  原理 ,  研究