単一要素燃焼器における気体CH_4/O_2とH_2/O_2同軸噴流火炎の燃焼安定性【Powered by NICT】

Choi Sun; Kim Tae Young; Kim Hee Kyung; Jeung In-Seuck; Koo Jaye; Kwon Oh Chae

文献

J-GLOBAL ID：201702279367483425 整理番号：17A1059320

単一要素燃焼器における気体CH_4/O_2とH_2/O_2同軸噴流火炎の燃焼安定性【Powered by NICT】

Combustion stability of gaseous CH₄/O₂ and H₂/O₂ coaxial jet flames in a single-element combustor

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資料名：
巻： 132 ページ： 57-64 発行年： 2017年
JST資料番号： H0631A ISSN： 0360-5442 CODEN： ENEYDS 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

次世代ロケット液体推薬としてメタン(CH_4)/酸素(O_2)二元推薬の燃焼安定性を理解するために,単一要素燃焼器における,種々の相の中で,ガス状CH_4/O_2(GCH_4/GO_2)同軸噴流火炎の燃焼安定性限界と形態はガス状hydrogen/O_2(GH_2/GO_2)同軸噴流火炎と比較して実験的に調べた。GCH_4/GO_2とGH_2/GO_2火炎の両方で観察され,噴射器リップ厚さより小さい火炎厚さを示した安定付着火炎と吹き消え領域だけであった。GCH_4/GO_2火炎の燃焼安定性限界はGH_2/GO_2火炎よりも狭いが,燃料リッチCH_4/O_2火炎は非常に安定した強化燃焼を示すので,ロケットエンジン応用におけるCH_4の実用的な利用は,許容できると考えられる。GCH_4/GO_2火炎では,再循環O_2により発生した外部火炎が相対的に弱く,OH~*は下流まで分布している。O_2注入速度の増加に伴いGCH_4/GO_2火炎の長さと最大OH~*強度の位置は乱流燃焼条件下でも増加し,CH_4 O_2拡散率の飽和増強とインジェクタ唇近傍の純O_2の強い燃焼によるものであった。現在の結果は種々の相でCH_4/O_2bipropellantsのモデル燃焼に有用なデータベースを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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燃焼一般 , 燃焼理論

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