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J-GLOBAL ID:201702279377251362   整理番号:17A2003490

根治的膀胱切除術での付帯的な前立腺癌の頻度と予後的意義:国際後向き研究の結果【Powered by NICT】

Frequency and prognostic significance of incidental prostate cancer at radical cystectomy: Results from an international retrospective study
著者 (28件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 2193-2199  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膀胱の尿路上皮癌(UCB)と国際コホートにおける生存転帰との関連のための根治的膀胱前立腺摘除術(RC)で偶発前立腺癌(PC)の頻度を解析すること。本遡及的研究では,七施設から1976および2012人の男性患者の間のUCBのRCとリンパ節郭清を施行した2114を含んでいた。単変量と多変量Cox回帰モデルは,RC後の癌特異的死亡率と全死亡率と偶発的PCの関連を検討した。全体として,偶発的PCは日本中心(23/164, 11.2%)における最低周波数と北アメリカ中心で最も高頻度(122/325, 37.5%)513(24.3%)患者であった(p<0.001)。27か月(IQR:50か月)の期間内で,20名の患者(3.9%)は生化学的再発(BCR)と診断され,患者の誰もPCで死亡しなかった。PC病理学的腫瘍段階はB CR(p<0.001)を経験した患者でより進行していた。標準臨床病理学的特徴の調整後の多変量Cox回帰分析では,偶発的なPCは癌特異的(HR: 1.11, 95% CI: 0.91 1.35, p=0.30)または全死亡率(HR: 1.06, 95% CI: 0.83 1.35, p=0.65)と関連しなかった。UCBのRCで偶発的PCは頻繁な事象である。しかし,PC症例の大部分は高分化型および臓器に限定された。偶発的PCの存在は顕著な地理的相違を示した。偶発PC後B CRのリスクは低いと偶発的なPCは,RCで処理したUCB患者の生存率とは関連していない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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