文献
J-GLOBAL ID:201702279387854246   整理番号:17A1418416

C.elegans cebp1mRNAの3′UTRにおける異なるシス要素は神経発生におけるその調節を仲介する【Powered by NICT】

Distinct cis elements in the 3′ UTR of the C. elegans cebp-1 mRNA mediate its regulation in neuronal development
著者 (5件):
資料名:
巻: 429  号:ページ: 240-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
mRNAの3′非翻訳領域(3′ UTRs)は多くの生物学的プロセスにおける遺伝子の転写後調節を仲介する。3′非翻訳領域におけるcis要素は配列特異的または構造依存様式でRNA結合因子と相互作用し,mRNA安定性,翻訳,および局在化の調節を可能にする。Caenorhabditis elegans CEBP-1はC/EBPファミリーの保存された転写因子であり,多様な状況で動作して,神経発生と軸索再生から生物体成長した。以前の研究は,ニューロンにおけるcebp1mRNAのレベルは,その3′UTRに依存し,また,E3ユビキチンリガーゼRPM-1により負に調節されることを明らかにした。cebp1の3′UTRを系統的に,ニューロンにおけるcebp1の発現と機能における特異的シス要素の役割を試験した。mRNAの基礎発現レベルとrpm1による負の調節に寄与することをcebp13′UTRにおける推定ステムループの証拠を示した。内因性cebp13′UTRを欠く変異体動物はcebp1mRNAの著しい発現増加を示し,rpmで1変異体の神経発生表現型を増強した。著者らのデータは,神経発達におけるCEBP-1発現レベルを最適化するのに役立つことをcebp1の3′UTR内の複数のシス要素を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  発生と分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る