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J-GLOBAL ID:201702279388423012   整理番号:17A0850958

骨組織工学のためのゼラチン固定化によるPCL ジオプシド繊維膜の表面改質【Powered by NICT】

Surface modification of PCL-diopside fibrous membrane via gelatin immobilization for bone tissue engineering
著者 (3件):
資料名:
巻: 194  ページ: 356-366  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学応用のためのポリカプロラクトン(PCL)の広範囲な適用にもかかわらず,その不良な細胞相互作用は表面改質のための種々の戦略の開発をもたらした。PCL3wt.%透輝石繊維膜に及ぼすゼラチン固定化に基づく表面改質アプローチを確立した。,固定化ゼラチンの量に及ぼす膨潤時間の影響を評価した。結果はゼラチンがPCL ジオプシド膜内に固定化することに成功したことを示した。膨潤時間の増加は5分から30分に増強されたゼラチン含量をもたらした。さらに,20分に膨潤時間の増加ゼラチン繊維膜の機械的性質を有意に変化させなかったが,それらは30分後にされた強化繊維と細孔径だけでなく,膜内の固定化ゼラチンの著しく高い量によると思われる膨潤を減少させた。,親水性,生物分解とPCL3wt.%透輝石膜の生物活性は,ゼラチン固定化によって有意に改善した。最後に,細胞挙動はimmobolizedゼラチン構造中の親水性アミノ基とカルボキシル基のために促進した。全体として,著者らの研究は,ゼラチン固定化PCL ジオプシド繊維膜は骨組織工学のためのrevenant構築物を臨床的に開発するために使用できる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  高分子と低分子との反応  ,  固-液界面 

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