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J-GLOBAL ID：201702279408735333   整理番号：17A1287638

自動車内アルミニウム塗装の典型的な外観欠陥解析【JST・京大機械翻訳】

Typical Appearance Defects Analysis of Aluminium Trim in Vehicle Door

著者 (5件)： Meng Jia (一汽-大衆汽車有限公司,長春,130011) ,  Gu Guorong (一汽-大衆汽車有限公司,長春,130011) ,  Jin Zhemin (一汽-大衆汽車有限公司,長春,130011) ,  Xu Ronglei (一汽-大衆汽車有限公司,長春,130011) ,  Qin Xingzu (一汽-大衆汽車有限公司,長春,130011)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 4  ページ： 119-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:自動車内のアルミ塗装の手触りの脱落、白印とエッジ腐食などの典型的な外観欠陥の発生原因を分析し、これらの問題の発生を避ける。方法:光学顕微鏡と電子顕微鏡を用いて、塗装層、金属マトリックス及びコーティングと金属マトリックスの間の隙間を観察し、測定し、生産プロセスのシミュレーションを行うことで、異なるプロセスパラメータがコーティングの外観及び性能に与える影響を研究した。結果:160°Cで30分間焼き付けた後、手の感触塗装の粘着力は良好で、焼き付け時間は60minで、手感塗装は容易に脱落した。アルミニウムの生産プロセスのシミュレーションにより,静置時間が2時間,2日のとき,アルミニウムのストリップは,水の温度と温度の変化によって,問題部品の形態と一致する白色の印を形成し,そして,それは,(70°C/5分)後に消失することが分かった。腐食が発生する問題部品は,アルミニウムとクロムめっきの間のギャップが135μm,エッジが粗く,フィラメントの深さが7.4μmであり,また,塗装とアルミニウムマトリックスの間のギャップが大きい。腐食が発生しない合格部品は,アルミニウムとクロムめっきの間のギャップが17μmで,エッジが滑らかで,引張深さが2.2μmであり,そして,塗装とアルミニウムマトリックスの間のギャップは小さかった。結論:ワニスの焼付き時間が長すぎると、ワニスの塗装における粘着力が悪くなることが明らかになった。アルミニウムバーにおける白色インプリントは,静置時間が短すぎることと,熱水による清拭と温度の変化がある場合に起こる可能性がある。アルミニウムストリップとクロムめっきストリップの間には大きなギャップがあり、アルミの切断端が粗く、深絞りの深さが比較的に深く、これが車内のアルミニウムストリップのエッジ腐食を招く。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘着力 ,  引張 ,  *自動車 ,  帯板 ,  触覚 ,  焼付き ,  生産プロセス ,  *アルミニウム ,  深絞り加工 ,  クロムめっき ,  腐食 ,  プロセスパラメータ ,  *塗装 ,  フィラメント ,  光学顕微鏡

著者キーワード (6件)： aluminum trim ,  wiredrawing ,  appearance defects ,  handfeel paint peeling off ,  white print ,  edge corrosion

分類 (1件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  アルミニウム ,  塗装 ,  外観 ,  欠陥解析