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J-GLOBAL ID:201702279413097559   整理番号:17A1320237

【目的】多嚢胞性卵巣症候群の診断における抗ミュラー管ホルモン,インスリン様成長因子1およびインスリン様成長因子結合蛋白質1の応用価値を評価する。【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of serum AMH, IGF-1 and IGFBP-1 levels in polycystic ovarian syndrome
著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1409-1412  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清抗ミュラー管ホルモン(AMH)、インスリン様成長因子1(IGF-1)とインスリン様成長因子結合タンパク質1(IGFBP-1)レベルと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の関係及びその臨床意義を検討する。方法:ELISA法により80例のPCOS患者(PCOS群)の血清中AMH、IGF-1、IGFBP-1濃度を測定し、そして80例の健常人を対照群とし、比較分析を行った。結果:PCOS群の血清AMH、IGF-1、IGFBP-1のレベルはそれぞれ(10.83±1.88)ng/L、(175.91±17.86)ng/L、(5.23±0.81)ng/Lであった。対照群におけるそれらは,それぞれ(3.70±1.01)ng/L,(110.58±12.50)ng/L,(8.16±1.39)ng/Lであり,PCOS群と対照群の間に有意差があった(P<0.01)。血清AMH,IGF-1のレベルは増加し(t=13.14,26.80,すべてP<0.01),IGFBP-1のレベルは減少した(t=16.28,P<0.01)。PCOS群における血清AMH,IGF-1,IGFBP-1のレベルは,それぞれ(7.18±1.50)ng/L,(200.85±27.78)ng/L,(4.05±0.65)ng/Lであった。非肥満群は,それぞれ(15.52±2.41)ng/L,(143.85±15.61)ng/L,(6.75±0.93)ng/Lであり,肥満群と非肥満群と比較して,血清IGF-1レベルは増加した(t=10.87,P<0.01)。しかし,AMHとIGFBP-1のレベルは,有意に減少した(t=18.98,15.27,すべてのP<0.01)ことが示された,そして,それらの間には,有意差があった(P<0.01)。結論:血清AMH、IGF-1、IGFBP-1はPCOSの発症過程と肥満の形成に関与し、PCOSの発症機序と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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